簡単！いちごジャムの作り方！レンジや炊飯器で作る方法！

４月、５月になるとイチゴもシーズンが終わりに近づくので
かなりお値段が安くなっているのをスーパーなどで見かけます。

そんな値段がお手頃になった、いちごをたくさん購入して
作っておきたいと思うものと言えば、いちごジャム。

いちごジャムは、マーマレードと共にジャムの定番となっていますね。

初めてでも簡単に作れるいちごジャムの作り方や
レンジや炊飯器を使ったジャムの作り方などをご紹介しようと思います。

いちごジャムの簡単な作り方

初心者でも簡単に作ることのできる
いちごジャムの作り方をご紹介します。

用意するのは、いちご・砂糖・レモン果汁だけです。

まず、いちごのへたをとって水で洗います。
ざるにあげたらシッカリと水気をきっておきます。

そのイチゴを鍋に入れて砂糖をまぶしていきます。

さらにレモン汁をふりかけて、すこし混ぜ合わせます。
そのままの状態で１時間程度放置しておきましょう。

１時間ぐらい経つと砂糖が溶けて、イチゴからも水分が出てきます。
これを中火にかけてコトコトと煮ていきます。

いちごから出たアクは、すくっておきましょう。

３０分くらい煮詰めて鮮やかな赤色になり、
お好みのとろみになったら出来上がりです。

煮沸消毒した保存ビンに入れて熱いうちにふたをしましょう。

レンジや炊飯器でいちごジャムを作る方法

鍋を使って時間をかけてじっくりと作る
いちごジャムは美味しいけれど、

ちょっと、いちごが余った時などにレンジを
使って簡単にジャムを作れたら嬉しいですね。

レンジを使ったいちごジャムの作り方はとっても簡単です。

いちごは耐熱容器に入れて、
イチゴの量の４０％になる砂糖を降りかけます。

これをラップをせずに電子レンジで２分加熱、
少しかき混ぜてまたレンジで２分加熱します。

お好みのとろみまで何度か繰り返してもいいですが、
暖かいうちはサラサラでも冷めると、とろみがでることも忘れずに！

さらに炊飯器でもいちごジャムが作れます。

炊飯器に砂糖、イチゴを入れてかき混ぜて３０分ぐらい
放置してから水分が出てきたらスイッチを入れます。

普通炊きで大丈夫です。

たったこれだけですが、炊飯器によっていろいろなので
炊飯器の説明書を読んでみてくださいね。

いちごの育て方！初心者にも簡単な品種は？

いちごジャムの保存期間

いちごジャムに限らずですが、ジャムを作る際に
材料の５０％を超える量の砂糖が使われていれば長期保存が可能です。

だいたい一年程度と考えるといいでしょう。

意外と知られていませんがジャムは冷凍保存もできます。

ビンのまま冷凍してしまえば、色も綺麗なまま保存することができます。
せっかく作ったジャムですから、できるだけ長く保存したいものです。

旬の果物を使った自家製ジャムは

朝食のトーストに塗って食べてもよし！
ヨーグルトに入れてもよし！
ケーキを焼くときにつかったもよし！

と、使い道もいろいろ広がりますね。

この機会にいちごジャム作りにチャレンジしてみませんか？

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