お料理の彩りや添え物になっているパセリ。
本当はとても栄養のある野菜である事はご存知ですか?
お皿の端に追いやってしまうのはもったいない!
実は隠された効能や効果があるんです。
そこで今回はパセリの栄養や食べ方、
食べ過ぎによる副作用などご紹介します。
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パセリに含まれる栄養!その栄養価や効能は?
一般的に料理の横にちょこっと添えられているパセリは
セリ科の植物でハーブの1種です。
ポピュラーで葉が縮れた感じのする
パセリはカーリーパセリといい、
平たいパセリはイタリアンパセリといいます。
パセリの栄養ですが、
緑黄色野菜で野菜の中でもトップクラス。
パセリの栄養価(100gあたり)
カロテン 7,400μg
ビタミンB1 0.12mg
ビタミンB2 0.24mg
ビタミンC 120mg
カルシウム 290mg
鉄 7.5mg
カリウム 810mg
食物繊維 5.8g
カロテン 7,400μg
ビタミンB1 0.12mg
ビタミンB2 0.24mg
ビタミンC 120mg
カルシウム 290mg
鉄 7.5mg
カリウム 810mg
食物繊維 5.8g
その栄養に含まれる効能については
皮膚や粘膜の健康維持や免疫力アップ、
強い抗酸化作用により美容や内面的な健康維持、
他にもカルシウムの骨の定着や風邪予防、
貧血予防など多岐に渡る効能を持ちます。
また、パセリの香り成分であるアピオールには
悪玉菌抑制や食中毒予防、口内細菌を抑えて口臭予防にも繋がり
食事の後にパセリを食べる事で
口臭を抑えてくれる働きがあります。
空腹時に口臭がきつくなる原因!
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パセリは加熱や乾燥など状態でも栄養は変わる?茎にも栄養があった!
乾燥パセリにおいては熱を加えて作られているのか?
フリーズドライで作られているのかでも異なります。
後者であれば水分が飛び栄養が
凝縮されるのでより栄養価が上ります。
ただ、加熱した場合はビタミンCは壊れてしまいます。
他の栄養に関しては保持出来る様です。
生で購入したパセリの保存温度は0度が好ましく、
コップなどにほんの少し水を入れて差し、
上からビニールで覆ってから冷蔵庫で保存します。
長期保存にするのであれば冷凍もできます。
パリパリに凍ったパセリは手で潰すだけで
細かいパセリに出来るので茎と分けて保存すると便利です。
また茎部分においても十分な栄養があるので、
みじん切りにしてパン粉に混ぜて香草焼きや、
ドレッシングなどにしてもおすすめです。
我が家ではジェノベーゼソースの様に、
オリーブオイルと塩、胡椒、胡桃とチーズで
フードプロセッサーにかけてパスタソースや、
お酢で伸ばしてドレッシングにしたりすることもあります。
パセリの育て方や増やし方!
パセリの食べ方!ダイエットにも効果的?食べ過ぎによる影響は?
パセリの食べ方は普通にサラダの様に食べる他に、
天ぷらや葉を細かく刻んでチャーハンの具材にしたり、
スープや炒め物といった使い方が出来ます。
食べ過ぎによる影響としては、
カロテン(ビタミンA)の過剰摂取という点で、
頭痛や吐き気など起こることがある様です。
妊婦さんへの影響が示唆されているパセリですが、
子宮収縮作用があるためロシアでは
堕胎作用があると言われています。
ダイエットには直接、
脂肪燃焼などに繋げる作用はないものの、
カリウムを含んでるのでむくみ解消、
ビタミン類を豊富に含んでいるのでダイエット中の
不足がちな栄養素を補う食材としてピッタリです。
寝てもむくみが治らない原因は?
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