どんな家庭にもあるコンセントでの感電。
身近故に普段それほど気にしない場合がありますが、
案外と身近な事故として起きたりするものです。
コンセントで感電したら感電死するのか?
やけどや火花が散ったりした場合には??
今回は、コンセントと感電について
ご紹介したいと思います!
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コンセントが水に濡れると感電する!?
コンセントは家電には必ず付いているものであり、
とっても身近なものだと思います。
家庭用のコンセントじゃそれほどでも・・・と
あなどっていると思わぬ事故に見舞われます。
よくありがちなのが水に濡れた手でコンセント
お風呂上がりにドライヤーを使う時に
コンセントを差したら感電した事例は多いのです。
電化製品を購入した際に入っている手引書にも
必ずやってはいけないことは記載されています。
水分による感電は身近な事故事例で、
キッチン周りでお料理に使う家電もあると思いますが、
うっかりコンセントが濡れた状態で
プラグを差してしまった場合、
ショートや火花、感電死といったケースもなくもない話です。
電気保安協会でもベテラン電気工事士でも、
100V程度の電流であれ感電死される方の事例もあります。
家電であってもあなどれないものなのです。
コンセントのほこりは発火の原因に!?
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家庭用コンセントでは死なない!と
放置している事はありませんか?
小さなお子さんや赤ちゃんが
いたずらする時もあるので要注意です。
感電は低電圧であってもその時の状況によって
最悪なケースは起こる事があります。
50Vで筋肉に異常をきたすことも。
ただ感電においては電圧ではなく電流で考えます。
そのため電気の流れる量の
A(アンペア)で考えるのが一般的です。
0.5~5mAから痛みを感じ、
5~30mAで痙攣や接触部分から離れられなくなったり、
最悪呼吸困難を引き起こす可能性があります。
30mA以上ともなると強く痙攣を引き起こし、失神や血圧上昇。
最悪なケースとして長時間感電した場合は
感電死という場合もあります。
50mA以上でショックにより
心肺停止ややけど、死亡率が極めて高くなります。
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子供や赤ちゃんからコンセントで感電防止するための方法は?
子供や赤ちゃんがコンセントに
いたずらは比較的多くあります。
コンセント部分に指が入ることは
それほど考えられないですが、
よだれで濡れた手でコンセントに触れて感電。
好奇心旺盛な子供の場合には何らか金属を差し込むなど
考えられないこともない事故に繋がります。
今では多くのコンセントカバーが販売していて、
コンセント自体を覆う様なものも多くあります。
シンプルな形状のものほど子供は興味を示さなくなります。
比較的、可愛いコンセントキャップなどは
子供の目を惹き外せてしまうので逆効果になる事も!
白いシンプルなコンセントキャップで、
子供の力では取り外せないものがおすすめです。
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