多く身体によい効能を持ついちじく。
お庭で沢山収穫したり、たくさん頂いたい・・・
いちじくが手元にたくさんある時に、
いつもと違う食べ方をしてみませんか?
今回はいちじくジャムの作り方など
ご紹介したいと思います。
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いちじくが持つ効能とは?
いちじくが持つ効能は、男性にも女性にも
よい物を持っているのはご存知でしょうか?
こうしたものは女性優位の様な感じですが、
ぜひとも男性にも食べて欲しい果実です。
まず、いちじくはペクチンという
水溶性食物繊維が豊富で、
便秘や下痢といった不調を解消する働きがあります。
ジャムにする時にゲル状になるのも
このペクチンの作用によるものです。
このペクチンの作用は糖や脂肪の吸収を
抑える働きもあり、血糖値の上昇を穏やかにします。
そのため、肥満や生活習慣病予防、
高血圧といったものにも良い作用をもたらします。
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そして、たんぱく質を分解する酵素を持ち、
消化不良などの助けにもなります。
他にもビタミンや鉄やカルシウムなどのミネラル、
種には女性ホルモンと同じ作用をする
植物性エストロゲンを含んでいるので、
女性特有の症状を緩和するといったお役にも立ちます。
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いちじくジャムの作り方!
いちじくジャムは、いちごのジャムなどと同様に
非常に簡単に作る事が出来るものです。
皮を剥いたいちじくを使用し、
半分や1/4程にカットして鍋に入れましょう。
分量は好みもあるので一律ではありません。
例えば、いちじくが500g程あったら、
砂糖やグラニュー糖を50g程度、
レモン汁は大さじ1程度でよいと思います。
鍋に入れたいちじくに砂糖をまぶして少しの間放置。
すると水分が上がって来るので
そこでレモン汁を加えて弱火で煮詰めて行きます。
アクが出て来る様であればすくいます。
種も浮いて来ると思いますが、それほど気になるもので
はないので種はそのままでよいでしょう。
20分ほど煮て、とろみが付いたら完成!
冷えると固まって来るので
多少ゆるいかな?という程度でも大丈夫です。
好みでリキュールやシナモンなどを
少々加えてもとっても美味しいので試してみてください。
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いちじくジャム以外の食べ方やレシピ
いちじくはそのまま生で食べたり、
ジャムにする他にも食べ方があります。
例えばいちじくのたんぱく質分解酵素の働きで、
お肉も柔らかくなるいちじくの肉巻きや
オードブルなどにもなりそうな、
生ハムメロンならぬ生ハムいちじく
我が家では豚バラ肉を炒めた所に、醤油ベースの甘辛い味に
仕上げたものにいちじくジャムを少量加えて味付けた
炒め物を作って食べたりします。
ジャムもサンドイッチ用のパンに、
クリームチーズといちじくジャムを塗り挟み込んだ
サンドイッチなどもおすすめですよ!
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