栄養が豊富で有名な野菜の王様モロヘイヤ
家庭菜園で育てたり、
リーズナブルに手に入ってたくさんあるとき、
ダメにしてしまってはもったいないです。
モロヘイヤの保存方法を知り、
出来るだけ長く美味しくいただきましょう!
Sponsored Links
モロヘイヤの冷蔵庫での保存方法!どのくらいの期間持つの?
普段、スーパーなどから購入した際、
どの様に保存していますか?
モロヘイヤは残念ながら
とても痛みやすく日持ちしない野菜です。
買ったまま冷蔵庫や野菜室に入れてしまうと
すぐにシナシナになってしまいます。
それ以前に購入時から
鮮度のよいモロヘイヤを選ぶ事も必要です。
モロヘイヤは夏野菜の1つで、旬は8月頃。
葉に厚みがありハリのあるもの、変色などが見られず
瑞々しい茎がしっかりしたものを選びましょう。
乾燥に弱いので冷蔵庫で保管をする際は
キッチンペーパーなどを水で湿らせたものを
茎に巻き付けてから新聞紙で包みポリ袋に入れて密閉します。
この方法でも保存期間は2~3日程度です。
出来る限り早めに消費する事を心がけてください。
モロヘイヤの栄養・効果を徹底比較!
Sponsored Links
モロヘイヤは冷凍保存も可能!?保存期間は?
モロヘイヤを出来るだけ長く保存する方法として
冷凍保存することをおすすめします。
冷凍保存出来るの!?
と思われますが問題なく保存出来ます。
ただ、解凍後にどの様な食べ方にするかによりますが、
炒め物などであれば茎から葉を外して
よく洗ってから水気を切ってからそのまま冷凍します。
使用する際には解凍せずにそのまま加熱調理します。
刻んでネバリを出して食べるという方法なら、
軽く茹でてから水気を切って冷凍します。
刻んで使用する場合には、半解凍の状態で
刻んだ方が刻みやすく解凍も早いです。
冷凍前に刻んで粘りをだしてから
冷凍する方法もありますが、
使う分だけラップで小分けで冷凍するか、
フリーザーバッグに入れて薄く伸ばして冷凍し、
使う際には折って使うので少し面倒です。
どれも便利な方法なので、
自身に合った方で冷凍保存してみてください。
なお、保存期間の目安は1~2ヶ月程度なので
長期間、保存したい場合は冷凍の方が長持ちです。
モロヘイヤの食べ方
モロヘイヤの食べ方で最もポピュラーなのは、
細かく刻んでかつお節などを入れ
ポン酢やお醤油で味を付けて粘りをだした
おひたしなどではないでしょうか?
納豆や山芋などの他の粘りのある野菜と
合わせて食べるのもおいしいです。
茹でる前の生の状態であれば、
軽く衣を付けて天ぷらにするのもおすすめ!
刻んだモロヘイヤに関しては、卵焼きの具材や
お味噌汁、スープ、冷奴に乗せて食べるのもおすすめです。
粘りはありますが味にクセがないので
同じ緑黄色野菜の仲間である
ほうれん草などと同じ使い方が出来ます。
我が家ではモロヘイヤの刻んだものを
茶碗蒸しの具材にしたり、
とろみのついた餡に入れて炒飯にかけたり
・・・といった食べ方で楽しんでいます。
栄養満点で野菜不足の方には特におすすめ!
モロヘイヤを積極的に食べましょう。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム