夏から秋にかけて旬を迎える
甘くて美味しいいちじく
ドライフルーツとしてもポピュラーで、
パンやスイーツなどにも使われています。
美味しいものはつい食べ過ぎてしまいますが、
いちじくは身体にいいともいいますし・・・
食べ過ぎても大丈夫??
今回はいちじくを食べ過ぎた場合や
本来持つ効能などについて取り上げたいと思います。
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いちじくに含まれる効能や効果とは?
いちじくはとてもビタミンやミネラルが豊富!
食物繊維も持ち合わせよい作用をする果物です。
特に言われる効能としては、
水溶性食物繊維であるペクチンの働きにより、
便秘や下痢の解消や整腸作用
他にも血糖値の上昇を穏やかにするので、
生活習慣病や肥満、動脈硬化予防に働きかけます。
他にカリウムやカルシウムや鉄、
モリブデンといったミネラルにより
むくみ予防、貧血予防や骨の成長を助けます。
さらにフィシンというたんぱく質分解酵素の働きにより
消化を助け、二日酔い予防にと効果を発揮します。
いちじくに含まれている白い果汁にも注目!
ベストアルデヒドという抗がん作用を持ち、
現在研究が進められていたりします。
種には女性ホルモン・エストロゲンと同じ働きがあり、
生理痛や生理不順、更年期障害における
症状緩和や不妊など女性特有の機能の助けになります。
こうしたものが凝縮されている干しいちじくは
少量でさらに良い作用をするといいます。
いちじくの栄養!生とドライフルーツで違う?
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ドライいちじくの食べ過ぎると?どんなことが起こる?
手軽につまめるドライいちじく。
お菓子の代わりにヘルシーなおやつに・・・と
女性は比較的積極的に食べてる方も少なくありません。
ドライフルーツにすると水分が抜ける分、
栄養凝縮となりメリットも多いのですが、
食べ過ぎてしまうデメリットも引き起こしてしまいます。
例えば食物繊維の取り過ぎて、
腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。
ドライフルーツにしたいちじくの食物繊維は
比較的、豊富な部類になります。
多く食べ過ぎるのは注意したいところです。
また、カロリーの面もグンと上り、
1個で20kcalで100gともなると292kcal。
生で食べた場合には1個39kcal程度なので、
カロリーオーバーしてしまう!
・・・なんてこともあります。
いちじくジャムの作り方!
生のいちじくを食べ過ぎた時に起こる症状は?
生で食べた場合にはどうか?
水溶性食物繊維「ペクチン」には、
便秘や下痢を抑える効果がありますが、
ビタミンやミネラルをも排出させてしまうので
たくさん食べるのは控えた方がよさそうです。
また、シラカバ花粉やゴムにアレルギーがある方は、
生でもドライでもアレルギーを引き起こす事があります。
口の周りや中に痛みや痒みなどを
感じた場合には食べるのを控えましょう。
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