花曇り 意味 由来

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花曇りとは?意味や由来!花冷えとの違いは??


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花曇りって言葉をご存知ですか?

季語などにも出て来るのですが、
花が曇るって?と思う事も。


俳句などにも出て来ますが
どんな意味なのでしょうか??

花曇りの意味についてご紹介しましょう。


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花曇りとは?その意味や由来、花冷えとの違いは?


花曇りとは桜の花が咲く頃の
薄曇りの天気を表現した言葉です


他には、その時期の曇りがちの
薄明るい日を指して言います。


冬の鳥が帰る時期でもあり、
鳥曇りともいいます。



春は移動性高気圧の晴天と、低気圧の
悪天候の間隔が短いことで雲が多いのです。


また、日本南岸に前線が停滞することがあり、
花曇りの原因となります。


由来というよりもこの時期に際し、

古人の風流な感性のもとから
生まれたのだと思います。


時期は3月下旬~4月

桜が咲く頃で、同類の言葉には
花冷え菜種梅雨があります。


花冷えは桜の花が咲く頃の
急に気温が低くなる事


似た様な言葉には寒の戻り
早春寒波」「余寒など。



そして「菜種梅雨」は、穀雨の時期、
4月20日頃に降る長雨の事を指します


本来は3月から4月に吹く強風に対して
菜種露と呼んでいたものが、
現在では雨の名前に変わったものです。


そう考えると「花冷え」が同じ時期を平行して
使う言葉だということがわかります。


実際、この時期に使う季語としては
どちらを使っても間違いではないのでは?と思います。


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花曇りを使った俳句は??


降るとまで 人には見せて 花曇り

という俳句をご存知でしょうか?


「井上井月(いのうえせいげつ)」という俳人で、
現在はあまり知られていないのですが、

幕末から明治の中頃まで伊那(長野県)活動。


俳句がお好きな方ならご存知であると
思いますが、知る人ぞ知る俳人です。


北信州が一茶であれば、
南信州は井月と愛された俳人です。


芥川龍之介や種田山頭火をはじめ、
つげ義春などに影響をあたえた人物



生まれは越後(新潟県)の様ですが、
安政5年頃、井月30代後半頃に

伊那谷(南信地方)にやってきて、
死去するまで上伊那(上伊那郡)を中心に
放浪生活を贈っていました。


無類の酒好きで「人の顔さえ見れば酒を勧める」
悠長な土地柄だった伊那谷は金銭を持たずして

いつでも酒の相伴にあずかることが出来る
この土地は魅力的であった様です。


虱(しらみ)だらけのであった井月を
土地の子供や女性などから「乞食井月」などと
呼んでは忌避していたが、

俳句を趣味とする富裕層の男性たちは異なり、
中には弟子にと師事する者も居たほどです。


伊那市美篶笠原に「六道の堤」の
ほとりには井月の句碑の中で
最も古い句碑に写され残されています。

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