日本では山などで自生している
小さな愛らしい花雪割草(ユキワリソウ)
雪割草の花言葉には
どんな意味があるのか?
また、雪割草と呼ばれる花は多種に渡っていて、
その違いってなに?といった事も
合わせてご紹介します!
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雪割草の花言葉とその由来!誕生花は?
雪割草の花言葉は色々な言葉があります。
・はにかみや
・高貴
・自信
・内緒
・信頼
・忍耐
・優雅
・期待
・和解
その由来はまだ寒い早春2月頃から
咲き始める姿から自信や忍耐、期待などが付けられてます。
「はにかみや」は雪の下から
顔を覗かせる様な姿から来ていると言います。
北国では春を知らせる花として言われており、
「雪解け=和解」や
温かい春の兆しへの「期待」など考えられると思います。
なお、誕生花としては1月5日だそうですよ!
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雪割草とスハマソウとの違いは?
首(茎)をにゅっと雪を割る様に伸ばして
その先に花を咲かせる雪割草。
似た様な花には、
・ミスミソウ(三角草)
・スハマソウ(州浜草)
これらの花は雪割草との違いが
よく分からない事があります。
雪割草はこれらの植物の総称です。
どちらもキンポウゲ科の植物で、
ミスミソウ属とスハマソウ属の他にも
一部イチリンソウ属と品種を呼ばれる事があります。
とはいえ本来の雪割草もあり、
サクラソウ属ユキワリソウは全く異なる種族。
花や葉にも違いがありますが
総称される物の多くは三枚葉で
八重や花びらの枚数が6~8枚なものが多いです。
本来の雪割草は葉が楕円形で花びらは5枚、
見るからに桜草にそっくりなところが特徴で、
淡い薄紫色の花を咲かせます。
さらにこちらの雪割草は高山植物の1つであるので
低い部分では見られないのも特徴です。
雪割草の育て方
雪割草は育て方が難しいと言われています。
家庭菜園用として出回っている雪割草の
多くはミスミソウやスハマソウが一般的。
通気性がよく水はけのよい土壌で育てる事が必要で、
プラスチックの鉢ではなく焼物の鉢で育てるのがベストです。
土は雪割草専用や山野草専用の土で育て、
土の表面が乾いたくらいの水を与える程度です。
春の花が咲く時期は日当りのよい場所で管理して、
夏は直射を避けて明るめの日陰で管理!
冬場は室内に取り込む必要はありませんが、
乾燥した冷たい風が当たらない場所で管理がおすすめです。
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