家庭菜園でさつまいもを育ててみたいと思いませんか?
さつまいもの植え方には、
ちょっとしたコツが必要!
今回はさつまいもの植え方から、
苗の増やし方などご紹介したいと思います。
Sponsored Links
初心者ならプランター!さつまいも植え方の向きや間隔は?
さつまいもは広い敷地と苗があれば
たくさん育てる事ができます。
初めて育てるなら
プランターからスタートしてみましょう。
さつまいもをプランターで育てる時は、
深めで大型のものがおすすめ!
大きな植木鉢などもいいと思います。
安くて手軽なのが挿し穂で育てる方法!
いわゆる種芋から育ったつる苗のこと。
60cm程度のプランターなら
15cm間隔で3株は植えられます。
地植えでもプランターでも同じですが、
向きは特に気にしないでいいです。
・直立植え
沢山植えられ、大きな芋に育ちやすいが収穫量は少ない
・船底植え
苗を軽く曲げて植える方法、大小芋が出来やすいが収穫量高
・斜め植え
直立と水平の中間で、直立よりも収穫量はあがる
・水平植え
植える数が少なくても収穫量はあがる
この様な植え付け方があります。
プランターや植木鉢など
スペースが限られている場合は直立植え
苗の数はそれほど多く必用なく
収穫量を上げたい場合は水平植えがおすすめです。
さつまいもの種類や旬な時期はいつ?
失敗しないさつまいもの植え方は?
さつまいもを育てて失敗する原因は、
・発根しなかった
・苗が枯れた
・芋の収穫量が少ない
・大きくならない
さつまいもの挿し苗は植え付け前に2~3日、
陰干しで萎れる程度乾燥させます。
そして植え付け前日に
水に浸けてあげる事で発根率を上げます。
苗を植え付けてから
1週間は毎日水やりを行います。
その後は乾燥ぎみに育てていきましょう。
また、収穫量や大きく育たない場合は、
つるボケを起こしている事があります。
さつまいもの弦は放置しておくと、
土に根付いてそこから養分を吸い上げてしまいます。
たまに株元をチェックして余計に育っている
根を引きはがすつる返しを行いましょう。
弦があまり長くなっているなら
カットしても大丈夫です。
さつまいもの保存方法と期間!カビる原因は?
Sponsored Links
さつまいもに与える肥料や苗の増やし方は?
さつまいもは肥料を与えなくても育ちます。
チッ素が多い肥料を与えると
葉や弦ばかりが育っておいしい芋が育ちません。
チッ素とカリの割合が1:3程度が
さつまいもを育てる際には最適とされています。
また、さつまいもを増やす場合は
種芋から苗を増やしていきます。
種芋を育てて出て来た弦から苗にしたり、
苗弦から出てきた新たな弦から植えるなど。
しかし種芋から苗を増やすには温度管理が大事!
10度以下では種芋が腐敗してしまうので、
初心者さんの場合は苗を購入した方が失敗しません。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム