お昼を食べた後に猛烈な眠気が
襲って来る事はありませんか?
実は”低血糖”が原因!
どうして眠くなるのか?
低血糖と眠気の関係
眠気を起こさない対策方法について解説したいと思います。
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眠気と関係してる血糖値とは?下がるとどうなるの?
血糖値という言葉をよく耳にしますよね。
生活習慣病を予防したりする飲料水なども多く、
さらに健康診断などでも注目する項目に含まれます。
簡単に説明すると、血糖値とは
血液中に含まれるブドウ糖の量。
一般的には食事の後に胃腸で消化吸収され、
血液中にブドウ糖が取り込まれたら、
血糖値が上がり、すい臓から”インスリン”が分泌、
細胞へとブドウ糖が取り込まれて行きます。
次第に血液中のブドウ糖の量は減るので
血糖値は下がるということが当たり前に起きています。
これが上手く出来ずに、
血液中がブドウ糖でいっぱいになって、
すい臓が付いて行けず
インスリンを分泌しなくなる事を
俗に言う「糖尿病」というわけです。
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低血糖の症状!食後に眠気が起こる理由は?
糖の高いもの、
例えば白砂糖や炭水化物を摂ると
急激に血糖値が上りインスリン分泌もされますが、
その変わり一気に血液中のブドウ糖が減るので、
糖質・炭水化物が多い生活の方は
糖尿病になりやすい傾向にあります。
コーヒーで血糖値が下がる?!糖尿病患者も少ない?
血糖が安定しないことで、
・精神状態が不安定
・イライラや焦り
・急な眠気
・鬱と診断される
食後にどうして低血糖が起こり、
急な眠気が襲うのか?
それは既に『高血糖であるから』
健康診断などで異常が見られなかった
からといって安心出来ないのが低血糖。
なぜなら低血糖については
健康診断の診断項目に無いからです。
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血糖値が高い人ほどインスリンが過剰分泌され、
食べた後に一気に血糖値が上がって、
一気に下がるという・・・
いわばジェットコースターのようなことが起こってしまいます。
ブドウ糖は脳の栄養でもありますので、
それが急激になくなってしまえば
眠気が起きたり集中力が切れる事はもはや当然!
とはいえ甘い物を摂ればいいというのは
実は逆効果、生活習慣病への道まっしぐらです。
お昼ご飯を食べた後には
胃に血液が集まるから眠いんだよ!
・・・というのも一理ありますが、
実はそれだけではないことをお忘れなく!
低血糖で起こる眠気を防ぐ!対策や対処方法は??
まずは精製された白米や小麦粉を使ったパンなど
吸収率もよい反面、糖質も含み
血糖値は一気に跳ね上がります。
食後に眠気に襲われる方は
2~3週間ほど糖質を控えてみましょう。
どうしてもお米は食べたい!
というのであれば食事の度に野菜を食べます。
出来れば糖質が低めである葉物野菜やきのこ類、
他には豆腐、冷奴を100g程度食べるなどして、
血糖値をゆるやかにあげる食べ方もおすすめです。
時間に限りがある昼休みは
つい早食いしてしまいがちですが、
ゆっくり食べる様に気をつける事。
さらにペットボトルのジュース類や
甘い菓子類の摂取を控えましょう。
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