愛犬の脱水症状
近年の猛暑だけではなく深刻な病気が
潜んでいる事が多いのをご存知でしょうか?
様子がおかしい!水を飲まない!
そんな時にはどうしたらいい?
ペットの命を守るのは飼い主さんの使命!
今回は犬や猫の脱水症状について解説しましょう。
Sponsored Links
犬の脱水症状の主な原因や症状は??
人間も含め体を作る組織には体液があり、
その体液は、ほぼ水分で出来ています。
動物が正常に活動するためには
まずは体液のバランスが保たれている事が大切です。
犬が脱水症状を起こす原因
・熱中症
・急性胃炎
・下痢
・急性腎不全
・腎炎
・感染症
・嘔吐
・熱中症
・急性胃炎
・下痢
・急性腎不全
・腎炎
・感染症
・嘔吐
呼吸や尿・便、よだれや鼻水などといった
日常の動作でもその水分は失われています。
脱水症状をおこすと皮膚の弾力がなく
軽くつまんで離してもすぐに戻る事がなく
目や口の粘膜が乾燥した様になり、
目が落ちくぼんだりする症状がみられます。
犬は体重の10%以上の体液を失うと
ショック状態を起こし口の中が青白くなり
動きがほとんど無くなります。
ここまで来ると最悪、死に至る危険性もあります。
Sponsored Links
犬が脱水症状になったときの応急処置はポカリ?水も飲まない時は?
脱水症状の回復方法は、重度の場合は
獣医さんにすぐにでも連れて行きます。
その間に行える応急処置としては
軽度の回復方法同様に”電解質の補給”です。
今ではペット用のポカリが売っているので
用意しておくとよいのですが、
コンビニなどでは置いていないため、
その場合には人間用のポカリや、
スポーツ飲料も代用が可能です。
しかし塩分濃度が愛犬には多過ぎるので、
水で3~4倍に薄めて与えてみましょう。
赤ちゃん用などであればそのままでも構いません。
与えすぎると嘔吐する可能性もあるので、
少しずつ様子をみながら与えてください。
自力で飲めない場合は
シリンジなどで口に垂らして与えます。
熱中症であった場合には体を冷やす事も必要で、
犬は汗で体温調節をすることが出来ないので
冷たい水をかけたり冷やしたタオルなどで包み、
獣医の診断を受けましょう。
猫の脱水症状は特に注意!?その原因は?
愛犬同様、愛猫も家族の一員として
お迎えしているご家庭も多いと思います。
猫は犬以上に痛みなどに耐えるので
症状が現れた時には状況が深刻です。
猫が脱水症状を起こす原因
・熱中症
・糖尿病
・すい炎
・食道炎
・腎臓関連(腎不全など)
・パルボウィルス感染症
・巨大結腸症
・鉤虫症など・・・。
・熱中症
・糖尿病
・すい炎
・食道炎
・腎臓関連(腎不全など)
・パルボウィルス感染症
・巨大結腸症
・鉤虫症など・・・。
確認方法は皮膚をつまんで
なかなか元に戻らない等。
他に歯茎などが乾燥して
張り付いて来る様な感じだと
脱水症状を起こしている可能性があります。
猫は犬の様にハァハァと
口を開けて息をする事が少ないですが
脱水症状と重度の熱中症を起こしている状態です。
愛犬同様ポカリをやはり薄めたものを与え、
重度の場合は獣医へ早く行きましょう。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム