ここのところ話題にあがる「湯シャン」
つまりはお湯だけで洗う
というものですが、
実際のやり方やその効果が気になりますね。
今日は気になる
湯シャンの効果についてご紹介しますね！
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湯シャンって臭いやベタつきは大丈夫？効果期間は？？
正しくは「湯洗髪」といいますが、
誰しも頭皮には臭いがあり、
特に髪がベタつきやすい方は
臭いが気になるところだと思います。
そうした方にも湯シャンは効果的で
頭皮環境が整う方法です。
通常、頭皮の臭いは肌にいる常在菌が
皮脂を食べたり悪玉菌の抑制を行うことで
それほど臭うものにはなりませんが、
このバランスを崩すのが”界面活性剤”。
界面活性剤は常在菌をも死滅させてしまうので
様々なトラブルが起こります。
湯シャンのみにすることで、
常在菌を元に戻し環境を整える！
というところで頭皮の環境を整えて行きます。
湯シャンの効果を実感出来るのは、
常在菌を適度に戻す期間であり、
すこし時間がかかります。
その期間は4～5ヶ月。
それまでは濡れ髪のままだと頭皮の臭いがし、
乾くと改善するといった感じです。
常在菌が元まで戻り、原因である事が改善し、
皮脂分泌を抑える事で酸化することも
少なくなるのでベタつきや臭いが改善します。
髪がベタベタする原因！その解消法は？
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湯シャンの効果的なやり方は？？
湯シャンのやり方は
髪や頭皮の傷みの状況により、
少しずつならして行くという方法が良い様です。
まずは今使用しているシャンプーの量を
減らすことから入ります。
洗面器などにシャンプーを１～２滴入れて
いわゆる薄めたシャンプーで頭皮や髪を洗います。
この方法行うとマラセチア菌という菌による
ニキビや臭いの予防になるといいます。
毎日洗う方はシャンプーを使った洗髪を、
2日に1回⇒3日に1回⇒1週間に1回、
最終的にはシャンプーを一切使わない様にと
ステップを踏んで行くと入りやすくなります。
整髪料を使った時の湯シャン方法は？逆効果になることも！？
ワックスやスプレーなどで
髪をセットされている方も多いでしょう。
出来れば整髪料は使わないに越した事は
ありませんが、どうしても使わざる得ない事もあります。
整髪料を使った場合には湯シャンのみだと
落としきれず汚れが残ったままとなるので
シャンプーを使った方がよいと言えます。
しかし日頃使っているシャンプーにもよりますので、
その際には石鹸シャンプーがおすすめです。
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洗髪に入る前にはしっかりとお湯で髪や頭皮を洗う。
これだけでもある程度落としますが、
あとの残りを洗い流す為に石鹸で落とします。
すぐに洗おうとすれば泡立ちが悪く、
何度も洗う事になって逆に不必要に皮脂をとり、
頭皮の環境を粗悪にさせてしまいます。
石鹸シャンプーで洗った場合には、
専用のリンスやコンディショナーで中和させ、
さらにキューティクルを閉じてあげる必要があります。
なお、皮脂が多い方には逆効果になります。
お湯だけだと皮脂が詰まってしまうことになり、
頭皮環境が悪化してしまうことになるので、
まずは石鹸シャンプーなどでこすらず、
不必要な皮脂を取り除いたケアをしながら、
次第に慣らして行く方がよさそうですね。
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