そらまめを食べるとき、
あなたは皮をむきますか?
そのまま食べてしまいますか?
案外とそのまま食べるって方も
多くいらっしゃいますよね。
そらまめの皮って栄養あるの?
食べていいの?
そのまま食べている人は知っている、
そらまめの皮の秘密をご紹介しましょう!
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そらまめの皮に栄養はあるの?
そらまめの中の豆部分の栄養は
豊富なミネラルやビタミンの宝庫!
さて今日注目は「皮」
皮には栄養があるといいますが、
そらまめの皮ってどうでしょう?
実に皮部分は豆部分以上に
「食物繊維」が多く含まれています。
それはサヤの部分にも同様に言えます。
食物繊維!それも水溶性のものなので、
茹でてしまうと流れ出てしまいます。
そこで効率良く食物繊維を保つ方法として
”サヤ付きのまま”
焼いたり蒸したりする方法がおすすめです。
食物繊維は腸内環境を整える他に、
高血圧や動脈硬化といった生活習慣病などの予防、
便秘などに働きかけます。
そらまめを食べる場合には、
皮ごと食べるという方法が1番おすすめですね。
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そらまめの皮の黒いところも食べられるの??
そらまめの皮って
ちょっと厚くて食べても美味しいの?
・・・なんて思われますよね。
茹でて食べる事が多いと思いますが、
そのまま食べるだけです。
しかし、黒いところはどうなの?
ちなみに黒い部分は「お歯黒」といい
本来はそら豆の熟度の目安になる部分で、
出始めは薄いですが旬も終わりになると
黒いものが多くなってきます。
お歯黒の部分は皮を剥いて食べます。
さて、皮は皮でも一番外側「サヤ」は
食べる事が出来るのでしょうか?
さやえんどうやスナップエンドウなど、
サヤに入ったまま食べる豆類はありますね。
そらまめのサヤってなんだか固そう・・・。
実は新鮮なそらまめの場合は、
さやつきのまま食べる事ができます。
サヤが青々としていて、
傷のない痛みがないものを選びましょう。
少し塩味を付けて焼きたい場合は、薄めに塩水を作り
両端を切ったさや付きそらまめを入れ10分程浸し、
水気を切ってグリルなどで
10分ほど焼いてください。
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そらまめの皮のむき方は?
やっぱり堅めの皮は苦手・・・。
もちろん無理して食べる必要はなく、
食物繊維は他の食材で補う!
という事ももちろん可能です。
食べ方は自由ですので美味しく食べましょう!
外側の皮であるサヤのむき方は、
サヤの端から筋を引き、端を少し押すと
パカと割れますので広げて中身を取り出します。
そしてそらまめの皮をむく場合は、
おしりの様な形をした部分の下にある
皮の割れている部分に爪を立てて
上に引き上げる様に皮をめくります。
反対の平たい面を親指と人差し指で
つまんで押し出したらつるんっとむけます。
茹でたものは、茹でる前にお歯黒の反対側に
少し切れめを入れて茹でれば切れめからむけば簡単です。
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