とうもろこしは茹でてそのままや、
シチューや炒め物、
サラダなどに彩りを添えたりと
とっても便利で美味しい野菜です。
お家でとうもろこしを育ててみませんか?
実は案外と簡単だったりするんですよ!
とうもろこしの種まきの方法などご紹介します!
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とうもろこしの種、ポットまきのやり方は?
スタートは、丈夫で元気のよい苗を作る事です!
種まきの方法は2種類。
・直まき(畑などに直接まく)
・ポットまき(苗を育ててプランターで育てる)
直まきの場合は本葉が1~2枚の頃に
元気のよい苗だけ残して間引きしていきます。
ポットまきについては、
1穴もしくは1ポットに2~3粒の種をまき、
直まきと同じく元気のよい苗を残します。
大きめのポットに1本立てとして植え替えて、
1度目の追肥をし育てて行きます。
とうもろこし1本のカロリーはどれくらい?
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とうもろこしの種まきの時期やプランターでの栽培方法は?
とうもろこしの種まきは、
地域や品種によっても異なりますが、
収穫は夏なので4月~5月に種をまきます。
種がとがっている部分(ヘソ)を
下に向けて植えると発芽率があがります。
栽培方法は、苗の植え付けと追肥!
とうもろこしは食いしん坊なので、
タイミングよく追肥をしなければなりません。
・直まき
植え付けから20~30センチの丈になったら、
1~2本に立たせ1回目の追肥を行います。
・ポットまき→プランター植え付け
1本立てにした後、20~30センチになったら
プランターへ植え替え後に2回目の追肥をしましょう。
肥料は葉に直接かかると、
葉が焼けてしまうので注意しましょう!
直まきし、畑などで育てる場合の
株間は、30センチほど。
プランターは深さ25センチ以上のものを
用意し、2~3株植え付けます。
植え付けの後は2週間に1度、
追肥と乾燥に気をつけて管理を行います。
種まき後から2ヶ月程度した頃に、
小さなとうもろこしが出て来ます。
とうもろこしは”1株に1本”
粒揃いのよいとうもろこしを育てる基本です。
茎の先端に”雄穂(ゆうずい)”が育ち、
花を咲かせたら『受粉』をしなければなりません。
1番上に実る”雌穂(しずい)”から
絹糸(ヒゲ)が出ます。
そこへ雄穂から出る花粉が付く事で受粉します。
受粉の方法は簡単です。
雄穂の茎を掴んで横に降るだけ。
1番上に実り花粉をたくさん付けた
雌穂だけを残して、他は摘み取ってください。
なお、この摘み取った実は
いわゆる「ヤングコーン」ですので、
軽く茹でてサラダや炒め物として食べてください♪
ヤングコーンの食べ方!ゆで方やゆで時間は?
また、受粉が終わったら雄穂は切りましょう!
害虫予防にもなります。
とうもろこしの収穫時期はどのタイミング?
受粉した後、2~3週間ほどすると、
雌穂から出ている絹糸が茶色く変わり、
さらに先端部分が黄色くなり、
絹糸が枯れて来たら皮をめくってみてください。
見た目に収穫が出来る状態であることが
確認したら早朝の涼しい時間帯に収穫!
収穫後は味が落ちやすいので
涼しいところに保存をするか、加熱するといいですよ!
とうもろこし保存は皮とひげが大事!?
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