最近、節分というと豆まきに
負けず劣らず人気の「恵方巻き」。
食べ方にルールがあるのは
知っているけど無言で一気には無理!
・・・と、気にせずおいしく食べる
なんて方も多いのでは?
でも本当の食べ方のルールは
実は少し違うんです!!
そこで、本当に正しい恵方巻きの食べ方を
2015年の恵方と合わせてご紹介します。
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よく聞く恵方巻きの食べ方やルールは間違い!?
ネットや、スーパーの恵方巻きコーナーなどで
目にする「食べ方」は
・恵方を向いて食べる
(よそ見をしてはいけない)
・黙って願い事を心で唱えながら最後まで食べる
(途中でお茶を飲んだり、お醤油の二度付け禁止)
・切らずにひとり一本一気にかぶりつく
(よそ見をしてはいけない)
・黙って願い事を心で唱えながら最後まで食べる
(途中でお茶を飲んだり、お醤油の二度付け禁止)
・切らずにひとり一本一気にかぶりつく
こんな食べ方が紹介されていますよね。
決して間違いではないのですが、
売られている恵方巻きを見ると、
とても一気に一人で無言で、
お茶も飲まず、醤油も付けづ・・・は、
いくらご利益のためとはいえ難しいですよね
そもそも恵方巻きは
大阪などが発祥なのですが、
その発祥の地域では
食べ方のルールは少し違うんです!!
そこで、次に本当の正しい
恵方巻きの食べ方をご紹介します!!
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正しい恵方巻きの食べ方やルールは?2015年の方角は?
まずは「恵方巻き」ですが具材が
七福神にちなんで7つなのは変わりませんが、
お漬物などがメインで
最近見かける豪華な具材の
極太なのもではなかったそうです。
逆に豪華具材にすると神様が怒って
願いを聞いてくれないので、
あえて質素な具材にする、
という地域もあるそうです。
つまり、そもそもの恵方巻きは
具材に味が付いているのでお醤油を付ける必要が無く
極太ではないのでかぶりついて
ひとり一本食べきれるサイズという事です。
これなら無理なく食べられそうですよね!!
コンビニなどで売られるようになり、
アレンジが加えられていのかもしれませんね!!
ちなみに、「恵方巻き」という名前も
大阪近辺ではなじみが無く、
「丸かぶり寿司」「節分の巻き寿司」
が一般的だったようです。
そして「食べ方」ですが
・その年の恵方を向く
・お祈りが終わるまでは無言、お祈りは他言無用
お祈りが終われば儀式は終了なので、
無言は最初の1口2口だけ
・お祈りが終わるまでは無言、お祈りは他言無用
お祈りが終われば儀式は終了なので、
無言は最初の1口2口だけ
儀式が終われば切って食べても
しゃべっても良い!!
とされているそうです。
これなら無理なく食べられそうで、納得です。
恵方巻き自体が人気が出るように
アレンジされ、風習だけがそのまま流れてきて
今の恵方巻きのルールになったんですね。
せっかくおいしい恵方巻きが
売られているので、正しい風習を理解し、
無理なく楽しむのがおすすめです!!
そして、最後に2015年の「恵方」は
「西微南」
つまり、西南西やや西 です!!!
今年の恵方を向いて、皆で福を願いながら、
おいしくかぶりつきましょう!!!
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