子供の頃は貰う側、
大人になればあげる立場になる「お年玉」
いくらあげたらいいのか?
相場っていったいどれくらい?
今回は、お年玉の金額の相場についてや、
誰にどれくらい?
・・・といった金額平均をご紹介しましょう。
Sponsored Links
お年玉をあげる金額は偶数?奇数?など決まりがある!?
お年玉は、新年のお祝いの贈り物です。
つまりは、祝儀であるため「奇数」を選びます。
冠婚葬祭でのご祝儀や香典などでも、
古くから奇数は縁起のよい数字と
されていることから
1・3・3・7といった
金額を包む事が主です。
しかし、「9=苦しむ」という意味合いで
連想されるため避けられています。
その反面、偶数でもある
「8」や「10」は
「8=末広がり」や、
切りのよい数字でもあるため
偶数でも8や10は
問題が無い数字とされています。
Sponsored Links
お年玉の金額相場やその平均ってどれくらい?
お年玉は自身のお子さんや親戚、
極親しい間柄のお子さんまでが対象。
また、上司のお子さんなどの場合は、
目上のお子さんに金銭を与えるというのは
失礼であるとされている事から、
品物や、図書カードなどを贈るとされています。
さて、赤ちゃんから高校生まで!
お年玉の金額相場や平均は
どの様な感じでしょうか!!
お年玉の基準は、
年齢÷2×1000円
という基準計算が主流になっている様で、
この計算式で決めてしまうのがよいでしょう。
高額過ぎては気を遣わせる事もありますし、
逆はがっかりさせてしまうこともあります。
この計算式であれば歳相応額であり
一般的金額であるとしているご家庭も
多いので丁度よい基準であると言えます。
中学生や高校生のお年玉の金額相場は?
お年玉の基準の計算について、
先にお話しました。
しかし、計算はあくまでも基準であり、
その計算で出た価格は年齢から考えると
少し多いかも?と感じられたり、
中途半端に¥500という数字が出ます。
ではもう少し具体的に相場は
いくらくらいでしょう?
特に中学生や高校生ともなると、
金額もかなりシビアになってくるものです。
多くは中学生~高校生までは
5000円が平均。
そして高校卒業した18歳~19歳で
10000円としている事が多い様です。
なお、小学生は3000円
高学年で3000~5000円。
0歳~2歳で1000円
3歳~小学校あがるまでで2000円
渡す側と子供達の関係性も重視・考慮して
金額を決めるとよいと思います。
また、お年玉は新札をご用意。
渡す時はご両親がいる前で
渡す様にするのがマナーです!
何かと最近の子は昔の子に比べたら
娯楽や衣服等にお金がかかる時代でもありますが、
だからといって多く渡すのは甘やかしになります。
それ相当の金額・お年玉は気持ちでもありますので、
多くあげて良いというものでもありません。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム