米 研ぎ方 おいしい

トレンド豆知識

おいしい米の研ぎ方!水の量や回数は?お湯でも大丈夫?


a0002_011614

ほぼ毎日食べるお米

美味しく食べたいですよね!

お米を美味しく食べるには、
いかに美味しく炊くかがポイント!

その第一段階である「お米を研ぐ」という
工程は結構重要なんです!


今日は、お米の研ぎ方についてお話しましょう。


Sponsored Links




おいしい米の研ぎ方は?回数は何回?


お米は研いでいるうちに、
たくさんの水分を取り込みます


お米が水分を吸うときは
研ぐ時研いだ後の浸水です。


中でも研ぎ始めは、
水分を吸収しやすいとされているので、

出来ればカルキ臭のしない
浄水器の水や天然水といった
美味しい水を使うことをお勧めします




しっかり、お米を計量したのち、
炊飯器の内釜や、ボウルといったものに

お米を入れ、水を注いだ後、
ゆっくりしていてはなりません!


お米の表面についている
ぬかの匂いをも吸ってしまうので、

水を入れたら手早く2~3回、底から
混ぜたら手早く水を捨ててください。


この時の水はしっかり切っておきましょう!


ほぼ水が切れた状態からお米を研ぎます。

今は精米がよいので力一杯研ぐ必要はありません

米にカビが生える原因と見分け方!




 

ボールを握る様な手つきで、ボウルの中を
かき回す様に力を入れ過ぎず同じ方向に
20回程度混ぜるだけでよいです。

力を入れすぎると米が割れてしまいます。


研いだ後、水を注いで
白く濁った、とぎ汁を捨てましょう。


この水の交換は2回ほど行い
お米がうっすら透けて見える程度の
透明度になったら浸水させるか、炊飯器で炊きます。

米のとぎ汁で洗顔!?そのやり方や効果は?





ザルを使った米の研ぎ方は?お湯で研いでもいいの?


ザルを使ったお米の研ぎ方は便利だ!と、
あらゆるところで紹介されています。


しかし、ザルでお米を研ぐと編み目に
米が刺さり、本来割れる必要がなかった

お米が割れてしまい、
余計な粘りや柔らかさが出て美味しく炊けません



家庭で炊く1~5合の場合には
避けておいた方が無難です。


基本的にザルで研ぐ方法は、
1升以上炊く場合のみですので、
ここではお勧めしません。

新米と古米の違い!味や見分け方!



また、冬場の水が冷たい時期なんかは、
ついお湯で研げないものか?と思いますよね。

しかし、これは美味しくお米が炊けません


というのも、お米の甘みはアミラーゼという
酵素が熱によって作用し、
デンプンを糖化するため出来るもの。


お湯で洗ってしまうと、お米の表面が糖化し
研いでいる間に甘み成分を流してしまう状態になります。

味はもとより、舌触りも悪くなります


また、お米が水分を吸います。

お湯で洗うとさらに吸水しやすくなるため
ヌカ臭いお米になってしまいますので辞めましょう。

米の虫除けにおすすめは?虫がつかない保存方法


Sponsored Links



米の研ぎ方で水の量は?水切りのコツは?


お米を研ぐ上での水の量は、
お米の体積の20%増しとされています。


また浸水させた後の水切りのコツは、
ザルにあげてそのまま水切りします。

ザルを使うのは水切りのみです!


古くは水分調整のためとされていましたが、
今の炊飯器は性能がよいので、

特に水切りは必要なく、
浸水後に炊飯しても美味しく炊けます。

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索