古くからお米のとぎ汁は、
お肌にいいと言われています。
案外とそれは理に叶っていて、
今まで流していたとぎ汁が
今日から捨てられなくなるかも!?
とぎ汁で洗顔や美容について、
その効果や方法をご紹介しましょう。
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とぎ汁で洗顔は美容大国・韓国でも注目!?
美容大国!
・・・といえばお隣の韓国!
美意識が高く身体の内・外からの美容にと
日本人女性も同じアジアの女性として
常に注目するところでもありますね。
テレビ番組でも紹介されたのがきっかけで、
実は古く日本でも米ぬかで洗顔したり、
とぎ汁での美容法はあったのです。
韓国女性の場合には「とぎ汁パック」
1回目のとぎ汁は捨て2回目のとぎ汁を保存し、
1晩寝かせ上澄みと沈殿物と分かれます。
この2つをそれぞれ分けて使用するのです。
沈殿物でパックして上澄みで顔を洗い、
仕上げに冷水で顔を洗い流す
と言うとてもシンプルな方法。
肌がもっちりすると評判です。
ご飯を炊く際にとぎ汁をペットボトルに入れて
冷蔵庫に立てておけば手軽に使えますね!
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とぎ汁での洗顔方法は?化粧水としても効果的??
お米のとぎ汁を使った洗顔方法は、
無洗米などではなく、一般的な精白米など
使用する事がすすめられています。
ホコリやごみを一旦洗い流すため、
研がずにしてたっぷりの水を米に注いで、
2~3度グルグルと水の中で込めを回し、
その水は捨ててしまいましょう。
そして2度目の水でいつもの様に米を研ぎます。
しかし、現在は精米がよいのでガシガシと
米をこすり合わせる様な事をすると
炊きあがりがベチャベチャで
のり状のご飯になってしまいます。
おいしい米の研ぎ方!水の量や回数は?
その為、ボウルなどの中でお米が被る程度の水で
軽く10秒程度かき混ぜる程度で十分です。
この水を使って洗顔します。
手に取ってシミ等があるところは
重点的に付けて、軽く撫でる程度に指を滑らせ、
顔全体も軽く指を滑らせて水で最後洗い流します。
化粧水にする場合には、
お米を洗う際にミネラルウォーターを使用し、
容器に入れて冷蔵庫で保管し
2~3日を目処に使い切るとよいでしょう。
ほどよい保湿や肌を守るセラミドが
含まれいるので、肌トラブルの軽減に繋げます。
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とぎ汁で洗顔にはどんな効果が!?乳酸菌でさらに効果アップ??
とぎ汁で洗顔することで得られる効果は、
・シミ予防、対策
・シワ予防、対策
・保湿効果
・ソフトピーリング効果
・消臭
セラミドやフィチン酸、ビタミンB1・B6・E
といった肌の新陳代謝を促したり、
美白効果をもつ成分がとても多く含んでいます。
さらにとぎ汁から乳酸菌を起こしたものが
肌や料理などによいとされています。
しかし、一部では
とぎ汁乳酸菌に対する問題点として
「とぎ汁=でんぷん」であり、
でんぷんには乳酸菌よりも真菌類が生える事の方が
多く有害になるものもあるという点です。
安全性が確認されていないため、
はっきりしていないものは
手を出さない方がよいのではないか?
とも思います。
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