さっぱりして美味しい「冬瓜」
しかし、サイズが大き過ぎて、
どう料理していいのかわからない・・・。
なんて事は言わず、冬瓜料理楽しみませんか?
今日は、「冬瓜」の切り方に
ついてご提案してまいります。
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冬瓜の切り方や下処理方法は?
冬瓜は、そのサイズもさながらですが
皮が非常に厚いので、冬瓜を切る時は
ケガには気をつけながら行ってください。
冬瓜の切り方の手順
1.冬瓜のヘタを上・下ともに切り落とす。
2.冬瓜を横にしたまま1/2にカット。
3.1/2カットされたものをさらに縦割りにし、
最終的には冬瓜1個で1/8にカットします。
4.カットした冬瓜を立てて、
中のわた部分を包丁で切り落とします。
5.そのまま冬瓜を立てたまま、
3mmほどの厚さで皮を切り落とす。
6.残りの分も同様に4~5の作業を行います。
7.料理に合わせて切りそろえます。
8.煮物にする際はここで面取りを行います。
9.煮物で使用する際には下茹でを行います。
アクを取り除くためなので
あまり茹で過ぎない様にします。
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味噌汁やスープに使うときの冬瓜の切り方は?
冬瓜を味噌汁やスープに使う時は、
好みもあると思いますが、下処理後、
食べやすい様に薄切りの短冊に切ったり、
サイコロ状に切ったりなどするとよいでしょう。
薄切りだと案外と火が入りやすいので、
あまりぐだぐだと煮込まない様にすると
冬瓜の食感も楽しめます。
煮物に使うときの冬瓜の切り方は?
煮物で使う時は、
冬瓜の下処理を施す途中で、
大きめの一口大(5×5センチ程度)に
カットして使用します。
冬瓜は煮物に使うと、トロっと
した食感が楽しめるほど柔らかくなります。
煮物に使うときは
荷崩れ防止に必ず面取りを行うとよいでしょう。
あまった冬瓜の保存方法
冬瓜は、とても大きな瓜なので、
どうしても余ってしまう事があります。
丸のままであれば冷暗所などで
長期保存が可能なものですが、
カットをすると痛みが速いので
出来れば早く使い切ってしまいところです。
ただ、どうしても難しい場合には
冷凍保存が可能です。
冷凍保存する場合には冬瓜の皮を
剥いて料理用途に合わせてカットし、
下茹でなどせず、そのままラップで
きっちりと包みジッパーの付いた
保存袋に空気を抜いてから入れて冷凍を行います。
下茹でしてから冷凍する事も可能です。
下茹で後、粗熱が取れたら
アルミトレイなどに乗せて急速冷凍します。
使う時は冷凍のまま使う事ができます。
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