肌や皮膚のトラブルに
即効性のあるとされるステロイド。
ただ、使い方を間違ってしまうと
良薬も逆効果に・・・。
よけいにカサカサしたり
乾燥したりすることも・・・!?
今回は「ステロイドの副作用」の
皮膚に関するトラブルについてお話しましょう。
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ステロイドの副作用による皮膚の症状は?
ステロイドの副作用による
皮膚の症状は・・・
・皮膚の萎縮
・毛細血管拡張
・多毛
・色素異常(塗った所だけ白くなる)
・紅斑や?瘡(ざそう※いわゆるニキビ)
・毛包炎
・毛細血管拡張
・多毛
・色素異常(塗った所だけ白くなる)
・紅斑や?瘡(ざそう※いわゆるニキビ)
・毛包炎
といった症状が出現します。
まず、ステロイドの副作用とは、
必ずしも起こるとも言い切れません。
年齢や病状など考慮した上で
ステロイドが処方される事が多いものです。
長期に渡り使用していれば、
なんらかの副作用が出るということも
医師はきちんと判断した上で
ステロイド以外の別な治療法などを提供しています。
急に自己判断からステロイドを
中止したり、適正量を守らなかった
場合に副作用が起こる事があります。
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皮膚の乾燥、カサカサはステロイドの副作用によるもの?
ステロイドを長期に渡って使用した
場合によっては、皮膚が乾燥する
「乾皮症(かんぴしょう)」が
発生しやすくなるケースがあります。
そもそもステロイド自体には皮膚を
乾燥させる働きはありません。
しかし、保湿のケアを怠ると乾燥から
皮膚が剥がれる落屑が起こることがあります。
しっかり保湿ケアを行ってください。
ステロイドの副作用は赤ちゃんの皮膚にはどんな影響がある?
赤ちゃんであっても
酷いアトピー性皮膚炎などになってしまえば、
ステロイド治療を余儀なくされます。
ステロイドを使うのは心配・・・
というお母さんも多いはず。
しかし、肌がボロボロで痒みに泣く
赤ちゃんを見る方のが、見るに耐えないと思います。
ステロイド治療を拒んでしまい
悲惨な状況に陥る事も多々あります。
なにより、なかなか民間療法などでは
治りが遅いというリスクがあります。
逆に辛い状況を続けさせる事の方が
赤ちゃんには可哀想な気がします。
ステロイドは、強さのレベルがあります。
そのレベルは血液検査などでアレルゲンなどを
把握し、適正量を決定し、短期間での改善が望めます。
もちろん、強いステロイドを
1年以上も続けるということであれば
大問題ですが、適正のステロイドを
数ヶ月使用する程度ならば神経質になる必要もありません。
なにより短い期間で炎症とかゆみを
食い止めてあげることのが先決です!
また、赤ちゃんの皮膚再生能力は優れています。
成長につれて肌のバリア機能もしっかり
してくるので、病状が軽減されることが殆どです。
まずはしっかりとアレルゲンを調べてもらって、
短期集中の治療に専念しましょう!
ガサガサ、ゴワゴワ、カイカイ肌、さようなら!
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養麗潤(ようれいじゅん)
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