れんこん 下処理 あく抜き

トレンド豆知識

れんこんの下処理は酢!?あく抜きの時間と下処理後の保存は?


れんこんの画像

サクサクとした歯ごたえがおいしいれんこん
基本の下ごしらえはご存知ですか?

料理によっては、
れんこんの白さを保ちたい時もありますよね。


知る事で損はなし!
れんこんの下処理やあく抜きについてご紹介したいと思います。


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れんこんの下処理の注意点!黒く変色する理由は?


れんこんを使って料理をしている時に、
皮を剥いて少ししたら黒ずんでしまった!

・・・なんて経験はありませんか?


特にお正月のおせちの「酢れんこん」は
白いまま作りたいのに、

先に剥いておいたものから
黒く変色していることがあります。



れんこんは”アク”が強い食材とされ、

『タンニン』という物質が空気に触れると
酸化してしまうことにより、
見る見るうちに黒ずんでしまうのです。


煮物などでは多少醤油の色が付くので
それほど気にはなりませんが、
白さを活かした料理等では気になるものです。


れんこんは皮を剥いたら水で流し、

さらに手早く切って酢水に漬けると
黒ずまないで済みます


れんこんの皮にも栄養はある!?むかない方がいい?



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れんこんの煮物やきんぴらに使うときの下処理は?酢以外での方法は?


れんこんの黒ずみを起こさない為には
「酢水に浸ける」という方法をご紹介しましたが、

少量の酢を入れた湯で煮て下処理をする
といった方法なども効果的ではあります。


しかし、サクサクとした食感が損なわれるため、
煮物の場合には水に漬けておくだけで十分です。



それほど気にはなりませんが、
うっすら香る酢の匂いが気になるという場合は、

空気に触れる事がないよう、
水にしっかり浸けておきましょう。




なお、れんこんのきんぴら
逆にサクサクとした食感を活かしたいですよね!

その場合には薄くスライスした後、

薄い酢水につけておくと黒ずみはもちろん、
食感もよくなり一石二鳥です





れんこんのあく抜きにかかる時間は?下処理後の保存方法は?


れんこんのあく抜きの時間ですが、
どの位の時間、水や酢水につけておいてよいものか?


あまり長い時間浸けていれば、
栄養が逃げてしまいます。


れんこんにはビタミンCなどの
水溶性のビタミンが含まれているので、
浸けても3分程度を目安にしましょう。



また、使い切れなかったれんこんは、
水気を切ってフリーザーバッグに入れて、冷凍保存がよいでしょう。


料理の使う用途によってカットし、冷凍保存しておき
1ヶ月を目安に使い切る様にしましょう。

れんこんの保存方法!冷凍、常温で期間は違うの?



離乳食などではすりおろして、
やはりフリーザーバッグに入れて平たくし、
使うときには折って使うなどするとよいです。


使用する際には解凍せずに、
凍ったまま調理する様にします。

解凍して使用すると水分が出て食感が悪くなります。

 

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