夏風邪 症状 対処法 高熱 咳

トレンド豆知識

夏風邪の症状や対処法!高熱や咳だけのときは違う病気かも?


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風邪は冬だけじゃありません!

夏にもかかるんです!!


夏にかかる「夏風邪」の症状は
どんなものがあるのか??


今回は気をつけたい
夏風邪の症状について、お話します。


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大人や子供の夏風邪の症状は?


夏風邪の症状は、冬にかかる
風邪のウィルスと違うだけで、
症状は同じです。


主な夏風邪の症状は・・・

・発熱

・腹痛

・下痢

・咳および喉の痛み

・嘔吐

・目やに

動悸や喉の痛みはクーラー病の症状!?


夏風邪の場合には、主に

・エコーウィルス

・コクサッキーウィルス

・アデノウィルス

です。


ヘルパンギーナ(口腔内の水疱性の発疹)や
手足口病、咽頭員結膜熱(プール熱)なども発症させます。

大人のプール熱!出勤してもいいの?


ヘルパンギーナはしばらく経過すると
水疱が破裂して、潰瘍になります


喉の痛みが一層強まることから
水分すら摂ることが困難になり、

小さな子供などの場合には
脱水症状を起こしやすくなります



なお、手足口病は、手のひらや
足の裏、口の中といった場所に
2~3mmの赤い発疹や水疱を作ります


手足の発疹に痛みなどはありませんが、
口の中の水疱は痛がることがある様です。


高熱などは少なく、
微熱程度であることがほとんどです。




夏風邪の症状の対処法は?


夏風邪の対処法には、
実は特効薬というものがありません


自分自身の免疫力を高めて
ウィルスが出て行くのを待つしかありません。


栄養補給・水分補給を十分にして、
安静にしている事が一番です



そして、これ以上、夏風邪の症状が
悪化しない様に心がけることが大切です。



お子さんの場合、無理に出かけて
こじらせ最悪、入院なんてこともあります。


夏風邪をひいた場合には
無理に外出はしない事が対処法です。


咳止めや嘔吐を止める薬や
整腸剤、発熱には解熱剤などを内服してます

自己判断で行わず、迷わず受診し、
判断をあおいだ方がよいです。


時には回復方向に進まず悪化をたどり
髄膜炎や心筋炎などを合併することも・・・。


熱が長引いたり嘔吐が止まらないなど、
「おかしい?」とおもったら受診を受けてください。

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夏風邪の症状、高熱や咳が出るときは?


39度以上の高熱と咳だけの場合には、

マイコプラズマ肺炎が疑われます。


抗生物質を飲むことで治癒する
ものですので、必ず受診することをすすめます。

高熱による関節痛が起こる原因はなぜ?



また、病院に行く際・改善するまでは
マスクを着用します


他の方へ移す可能性が非常に高いからです。


熱が下がったとしてもすぐ登校ができず、
待機期間を経てでないと登校が出来ない病気です。

安易に考えて行動しない様に注意が必要です。


色々怖い夏風邪ですが、
「すぐ治る」と侮らず、きちんと受診した方がいいですね。

夏風邪にはご注意を・・・!

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