数年前からエコ、節電という観点からゴーヤを育てて
グリーンカーテンを作っているご家庭も多くなってきましたね。
これから暑くなる時期、
グリーンカーテンに挑戦したいと思っている方に
プランターでゴーヤを育てる方法や受粉、
収穫などについてこちらでご紹介していきましょう。
きちんと育て方を覚えると初心者でも
楽しくゴーヤを育てることができるので
ぜひ挑戦してみてください。
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プランターでゴーヤを育てる方法
プランターでゴーヤを育てる場合には、プランターの底に鉢底石を敷きます。
これは通気性をよくするためです。
その上にプランターに市販されている通気性の良い培養土を入れます。
種は20cm間隔で、同じところに種を2つまきます。
土の表面が乾いたら水をあげていると1週間ほどで発芽します。
そして芽が出て、本葉が2~3枚になったところで
大きく育っている方を残して間引きしていきます。
本葉が出始めたら、茎や葉がぐんぐんと成長します。
水やりは土が乾燥したら、プランターの底から
水が流れるほど十分にあげるようにしましょう。
その後、1cmほど土をかぶせて、たっぷり水をあげます。
ツルが伸びてきたらネットを張ります。
プランターでゴーヤのグリーンカーテンを作るには?
いよいよゴーヤのつるが伸びてきたらネットを張ります。ネットは園芸用で網目が10cmほどの
大きいものを用意しましょう。
ツルが伸び始める前に、育てる場所に合わせてネットを張ります。
ネットの上部は、雨どいやサッシなどに紐などで固定します。
またベランダの場合、そのような場所がない時には
突っ張り棒などを利用すると良いでしょう。
この時、注意しなくてはいけないのはゴーヤも実がつくと
かなり重さがありますから、ある程度の重みに
耐えられるように設置する必要があります。
作ろうとしてるグリーンカーテンの親づるが上まで届いたら
親づるの先を2,3cm切りましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
⇒ 初心者でも簡単!グリーンカーテンの作り方!!
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プランターでゴーヤを育てて収穫できるのはいつ頃か?
プランターで育てたゴーヤの実が成長したて収穫できる時期はゴーヤは種まきから約75日で収穫時期になります。
ゴーヤの表面のイボのような物が膨らんで来たら、
収穫が可能なサインです。
実がなってから約2週間をめどに様子をみて収穫しましょう。
収穫時期を逃してしまうと、
実が黄色くなってしまうので注意しましょう。
種から育てる緑のカーテン栽培セット:沖縄ゴーヤ(苦瓜)
ゴーヤを育てることは比較的簡単ですし、
実を収穫して美味しく頂けるだけでなく
グリーンカーテンとしても利用できるので、
ぜひ多くの方に挑戦していただきたいです。
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