肌寒くなってくると食べたくなるのが、
あったか~いシチュー。
クリームシチューにビーフシチューなど、
子供から大人までほっと温まるシチューは人気のメニュー。
そんなシチューですがせっかく作るなら
他とは違う美味しさにしてみたくありませんか?
隠し味を少し足すことで、
シチューの美味しさはさらに広がります!
今回はすぐに試してみたくなる!
シチューの隠し味をご紹介します。
Sponsored Links
シチューの基本的な作り方!おすすめの具材は?
寒い日にはシチューを食べて温まりたい!
でも、シチューってどうやって作るんでしょう?
市販のルウを使えば簡単に作れますが、
せっかくなら手作りしてみませんか?
基本のクリームシチューの作り方をご紹介します。
材料 (2~4人分)
※野菜はお好みのものでアレンジしてください。
・鶏もも肉 1枚
・玉ねぎ 1個
・じゃがいも 1~2個
・にんじん 1本
・マッシュルーム 適量
・ブロッコリー 適量
・バター 15g
・薄力粉 大さじ2
・牛乳 2カップ
・固形ブイヨン 1個
・水 2/3カップ
・塩コショウ 少々
※野菜はお好みのものでアレンジしてください。
・鶏もも肉 1枚
・玉ねぎ 1個
・じゃがいも 1~2個
・にんじん 1本
・マッシュルーム 適量
・ブロッコリー 適量
・バター 15g
・薄力粉 大さじ2
・牛乳 2カップ
・固形ブイヨン 1個
・水 2/3カップ
・塩コショウ 少々
作り方
・材料を食べやすい大きさにカット。
・ブロッコリーとマッシュルーム以外の具材を
バターを入れた鍋で炒めていきます。
・鶏肉の表面が白くなり玉ねぎがしんなりしたら
火を止めて小麦粉を具材に入れてなじませていきます。
・なじんだら水を加え溶かすようにかき混ぜる。
・牛乳を加えたら弱火にして、
とろみが出るまでかき混ぜていきます。
・とろみが出てきたらブイヨンを加えて、
さらに弱火で10~15分ほど煮込んでいきます。
・じゃがいもとにんじんが柔らかくなったら、
ブロッコリーとマッシュルームを加えて煮込みます。
・塩コショウで味を整えたら完成です。
マッシュルームの裏が黒い!食べれるの?
材料を揃えれば工程はそこまで難しくなく誰でもできます。
レシピに出てくる具材はどれも一般的な材料です。
ちょっと違う具材を試してみたい方に
おすすめの材料をいくつかご紹介します。
まず、お肉ですが鶏肉の代わりに
豚肉や鶏団子を入れるとまた美味しくなります。
豚肉は醤油で下味をつけると味が染みてより美味しく。
お肉の代わりにエビやアサリなど
魚介を入れるのも美味しそうです。
野菜ではキャベツや白菜、ほうれん草など
葉物野菜もおすすめです。
キャベツを入れるとサッパリした味になり、
白菜はトロトロとした食感でボリューム感も出るので一石二鳥。
他にもトマトも彩りが鮮やかになり、
ほどよい酸味がアクセントになります。
セロリやナスも意外に思うかもしれませんが、
シチューによく合う食材です。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょう?
シチューの保存方法!冷蔵・冷凍の保存期間は?
Sponsored Links
シチューの隠し味におすすめアイテム!
基本のシチューの作り方を知ったところで、
隠し味におすすめのものをご紹介します。
・バター
基本の作り方でも使うものですが、
炒める時ではなく煮込む時に入れることでコクが増します。
塩分が気になるという方は、
無塩バターを使うことをおすすめします。
・昆布茶
いろいろな料理の隠し味として登場する昆布茶。
シチューにもよく合います。
うまみ成分が豊富に含まれているため、
シチューのコクとうまみをアップさせてくれます。
塩コショウで味を整えるときに、
昆布茶もプラスすると驚きのうまさになりますよ。
・白ワイン
ビーフシチューを作るときは赤ワインを使いますが、
クリームシチューには白ワインが合います。
白ワインを具材を炒めるときに加えることで
小麦粉による粉っぽさを消してくれるのます。
・チーズ
シチューを食べる直前に粉チーズなどを加えると、
まろやかなコクを出してくれます。
チーズは具材との相性もよく、
食べる前に加えるだけでお手軽です。
・チョコレート
これはビーフシチューにもおすすめの隠し味です。
煮込むときに加えると味に深みとコクが出ます。
クリームシチューにはホワイトチョコがいいです。
・海苔の佃煮
意外ですが食べる前に加えると、
磯の香りと甘辛い味がアクセントになります。
・白味噌
チーズと同じ発酵食品の味噌。
うまみと味に深みを与えてくれます。
バターと同じく塩分が気になる場合は、
塩コショウを控えたり少しずつ加えてみましょう。
・ハーブ類
ローリエやナツメグなどのハーブは、
具材の臭みを消し香りを良くしてくれます。
・ヨーグルト
ビーフシチューにおすすめの隠し味。
牛肉にヨーグルトを揉み込んで2時間ほど寝かせてると、
お肉が柔らかくなり美味しさもぐっと増します。
肉の臭い消し方法!
ありきたりな味に飽きた人や
他の家庭の味と差をつけたいという人に!
少し隠し味を加えるだけでいつものシチューが
また違った美味しさで楽しむことができますよ。
シチューの美味しさアップには隠し味以外に下ごしらえも重要!
シチューのうまみをアップさせてくれる隠し味。
でも、隠し味以外にもうまみをアップさせるものがあるんです。
それは丁寧な下ごしらえ!
当たり前のようですが下ごしらえをしっかりやることが
うまみをグンと引き伸ばしてくれるんです。
シチューに使うお肉は
下味をつけておくとコクが増して美味しくなります。
酒や塩、醤油などは基本ですが、
塩麹などを使うのもおすすめです。
ただ下味を付けすぎると
しょっぱくなってしまうので注意!
また火の通り方を均一にするため、
具材の大きさは同じになるよう切ることも大事です。
他にもアクのあるナスやじゃがいもなどは
水にさらしてアク抜きをする。
お肉は少し焼いてから加えると香ばしさが出ます。
ただ焼き過ぎは硬くなったり苦くなるのでNG。
そして煮込む時にもポイントがあります。
具材の煮崩れを防ぐために混ぜすぎないように!
木べらなどを使って具材の形を崩さないよう優しく混ぜましょう。
またアクが出てきた時には、こまめに取るのではなく、
塊になるくらい出てから一気に取るようにしましょう。
丁寧に作ればその分、味も良くなります。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム