過呼吸 対処

トレンド豆知識

過呼吸の対処法でビニール袋やキスは間違い!?犬がなった場合は?


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突然呼吸が出来なくなって苦しくなる過呼吸

対処法も変わり、
それ以前に原因を知る事も必要です。

また、人だけではなく、
愛犬にも引き起こす可能性もある過呼吸。

過呼吸の原因を理解しつつ正しい対処法を覚え、
不安にならない様にしましょう。


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過呼吸が起こる原因!お酒でも起こることもある?


過呼吸が起こる原因には、
もともと自律神経の乱れがあったり、
パニック障害がある方に多い様子です。


過換気症候群とも呼ばれる過呼吸は、
呼吸中枢に刺激が加わる事で引き起こす発作


その原因には緊張・不安・恐怖といった
ストレスが過度に加わることで自律神経が乱れて、

呼吸が荒くなり呼吸が妨げられてしまい、
呼吸困難やめまい・手足の痺れなどを引き起こします。


酸素が吸えずに吐き出す事しか出来なくなり、
血中の酸素濃度が少なくなることから
こうした症状を引き起こします。


パニック障害も同様の症状を引き起こすため、
過呼吸はパニック症の発作とも言われています。


死ぬのでは?と思うほど呼吸が出来ず
不安になりますが、実際に死に至る事は少ないです。

このパニック発作は10分~1時間程度でおさまります



また、お酒に非常に弱い方は、
お酒で過呼吸を引き起こす事があります。


アルコールが体内に入る事で
動悸や発汗を引き起こす方がいますが、

それが引き金になって
過呼吸を引き起こす可能性があります。

過呼吸になる原因は性格も関係ある?



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過呼吸の対処法にビニール袋やキスは間違い?治療はできないの?


過呼吸の対処法にはこれまで紙袋やビニール袋を
口にあてて、その中で呼吸をさせるものでした。

これは現在では誤った対処法!


キスで息を入れる事で治るなどとも言いますが、

それは直接的な対処法といったものではなく、
意識を反らせた事で治まったのではないか?

・・・と思われます。



現在の過呼吸発作の対処法は、
「ゆっくりと呼吸をする」というものです


ゆっくり10秒ほどかけて
深く息を吸い、再度ゆっくりと息を吐く!


ということをしばらく続ける事です。


きちんと呼吸が出来て血液中に酸素が取り込まれ
全身を巡れば痺れやめまいなどは改善します。


他にも激しい運動や激しく泣いた後にも
同様に過呼吸発作を引き起こす事があります。



本格的に治療したい場合は
メンタルクリニックなどで治療を行いますが、

パニック障害の治療同様で、
抗不安剤とカウンセリングが行われる様です。


犬が過呼吸に!その対処方法は?


愛犬にも過呼吸を引き起こす場合があるのは
ご存知でしょうか?


の過呼吸原因は人とは異なり、

心臓や咽頭・気管や気管支・肺などの
循環器や呼吸器系の異常で引き起こす事があります


激しく運動をした後に呼吸が苦しそうであったり、
咳や呼吸が早く浅いなど異常が見られます。


犬の心拍数は小型犬なら1分で60~120回
大型犬で1分60~80回といいます



呼吸が浅めで早い場合は早めに獣医さんへ!

運動中に起きた場合はそっと愛犬の
鼻部分を覆ってしばらく様子を見てください

 

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