人参 ダイエット

トレンド豆知識

人参ダイエットの効果とは?生食は不向き!?気になるカロリーは?


人参の画像

日本には色々なダイエット方法がありますが、
近頃、人参を使ったダイエットがいいとか・・・。


これだけを食べる事で痩せるなどは、
正直あまり気は進みませんが、

無理無くダイエットの後押しになるのであれば
それはとても有効なものだと思います。


そこで、人参ダイエットの効果について
ご紹介したいと思います。


Sponsored Links




人参の栄養でダイエットに効果的?


ダイエットともなるとまず考えるのが食事


できるだけカロリーが低いものをと考えるでしょうが、

カロリーよりも「栄養面」を考えた食事が
実際にはとても必要です。



では「人参」はどうなのか?

人参の栄養といえば「ベータカロテン」
緑黄色野菜の中でもトップクラスの含有量を誇ります。


体内に入ることで不足している場合には

ビタミンAへと変換し肌荒れ予防や髪の健康、
呼吸器系の粘膜を丈夫にする働きがあります。


また古くは人参には整腸作用があるとされます。

それには人参に含まれている
水溶性食物繊維の1つ「ペクチン」によるもの。





食物繊維には水溶性以外に不溶性があり、
いずれもバランスが必要でどちらかに偏ってもいけない


人参にもむろん不溶性の部分はありますが

水溶性も持ちペクチンは腸内の善玉菌のエサとなり
善玉菌の割合を増やす事ができる!


・・・というメリットがあります。


脂肪燃焼するといった作用はありませんが、
善玉菌を増やせば中性脂肪を減らせる!

といったダイエット効果にも繋がります。

人参を食べ過ぎると病気になる?適切な量は?



Sponsored Links



人参ダイエットに生は不向き?ジュースやスティックはダメなの?


人参をダイエット中に食べるとなると、
加熱調理よりもで食べる方が多いです。


確かに加熱調理をすると余計に油を必要としたり、
うまみを引き出す調味料が欲しくなるからだと思います。


そんな人参の生食は含まれている酵素「アスコルビナーゼ」が
ビタミンCを破壊するといわれています。


単品で食べる事には問題ありませんが、
他の食材と一緒に食べると壊してしまうと言うのです。



しかし「日本食品標準成分表」では

ビタミンCを破壊するのではなく、生食すると酸化によって
ビタミンCの吸収を阻害してしまうということらしいです。


ビタミンC自体は酸化してもその効果に変わりなく、
で食べる事に問題はありません




むしろ茹でるなどの加熱方法によっては
カリウムなど流出して失う栄養素が多く、
炒めるほうが得られる栄養素が多くなります。

人参の保存方法!常温と冷凍での期間は?


食べ過ぎるとダイエットにならない?カロリーは?


人参のカロリーは100gあたり44kcal
それほど高いカロリーではありません。


ただ、よく言われるのは「糖質」

人参は土の中で育つ根菜類であり、芋類に続いて
糖質の高い野菜なので食べ過ぎには注意しましょう



ただこれも元を正せば
「炭水化物」には食物繊維と糖質があり、
野菜の持つ糖質は「オリゴ糖」という糖類。


これもまた善玉菌のエサになるもので、
甘みはあれど体内吸収されず血糖値の上昇も穏やかです。


つまり糖質を選ぶにしてもその性質を理解せず
一概に「糖質だから」とするのは誤りということです。


また、どんな食べ物でも血糖はあがるので、
どれだけ穏やかに上昇する食べ物を食べるか?

これがダイエットや健康維持の秘訣です

 

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索