爪をぶつけてしまった時などに
内出血を起こして血豆ができる事があります。
ただ、原因がわかっているものならよいですが、
突然ぶつけた訳でもないのに出来るものもあります。
爪にできた血豆の原因や消えない場合などについて
ご紹介していきたいと思います。
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足の指の爪などに血豆ができる原因!痛みは注意!?
爪の中の血豆は、足を思いっきり
ぶつけた時にできる事がありますね。
猛烈に痛くて悶絶して、指も痛いですが
爪が次第に赤黒くなって血豆ができます。
こうした「ぶつけた」ことでできる場合もあれば
何もしていないのに痛みもなく
爪の中に血豆ができるということがあります。
足の指に関しては自分の足に合っていない
キツイ靴を履いた時にも圧迫によって内出血を起こします。
その結果、血が溜まって「血腫」を作り
次第に爪がはがれるということもあります。
また、痛みに関しても有無があり、
痛む場合には打った事によっての痛みや
血腫が爪の2/3以上大きい場合などにあります。
痛くないということであれば、
血腫もなく炎症もないということです。
痛みのないものに関しては、皮膚にできるほくろと同じで、
爪の成長によって移動して行く場合には特に問題はありません。
ほくろが大きくなる原因!かさぶた状は病気?
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爪の中の血豆の治し方!爪が剥がれる場合の対処法は?
爪の中の血豆に関しては数ヶ月かかる場合はありますが、
爪の成長と共に次第に治って行きます。
爪の根元ともなれば数ヶ月、
そして中の血豆が乾いてカサブタ状になって
爪が浮いて来て剥がれそうになります。
爪が剥がれそうな時は無理に剥がさず、
新たに生えて来ている爪に影響が出るので
保護をしておくといいでしょう。
また、痛みが強く歩くのにも支障をきたす!
・・・といった場合にはぶつけた際に骨折をしたか、
血腫によって爪を持ち上げて痛みが起きている事も。
血腫の血を抜いてもらう事で治まりますが、
自身で爪に穴を開けて抜く事はそう容易ではないので
病院で抜いてもらった方が適切です。
穴を開けて血を抜いてもらった後は、
爪を圧迫固定して自然治癒を目指します。
口の中にも血豆ができる!?6つの原因!
血豆が消えない場合はメラノーマ(ガン)の可能性も?
血豆が消えない場合!
爪の根元などにできてしまえば数ヶ月が必要ですが、
時には爪や皮膚に起こるガン「メラノーマ」の場合があります。
非常に悪性のガンで、
足の指の爪にできることもあり場所を選ばず発生します。
メラノーマの場合は
爪が成長しても斑点などが移動しません。
いびつであったり縦に黒い筋が入ったり
黒い点や筋が大きくなったりします。
他にも身体に変化もあり体重の減少や全身の倦怠感、
食欲減退といった事が表れていたら速やかに病院へ。
取り除く事なく放置した場合には
他の臓器への転移があり注意がとっても必要です。
他にも爪が黒くなる事があり、薬の服用や放射線治療、
アジソン病というホルモン異常の病気の場合もあります。
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