羽毛布団 干し方

トレンド豆知識

羽毛布団の干し方としまい方!干す頻度や時間、気をつける注意点


羽毛布団の画像

羽毛布団の干し方!
・・・ご存知ですか?

意外と知られておらず
羽根布団の寿命を短くしているかもしれません。


今回は、羽根布団の干し方や、
頻度、しまい方などご紹介します。


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羽毛布団の干し方のポイント!


羽毛布団の干し方ですが、
いつもはどの様に干されていますか?


お陽様のよく当るベランダや、戸建の場合は屋根の上など
大きく広げられるところで干していませんか?


羽根布団は確かに日光干しは羽根の弾力を復活させたり
日光消毒の意味も成すので必要ですが、

風通しのよい「日陰」で干しましょう。


高温の場所だと羽根を痛めてしまい、
羽根布団の寿命を縮めてしまう原因にもなります。

日光消毒の殺菌力!窓越しでも効果あるの?



羽毛を包んでいる側生地の痛みも軽減されますので
布団カバーはかけたまま干すこと!


羽根布団は、カバーをかけて使用することで、
羽根布団の手入れもしやすくカバーだけを洗う!

という、お手入れだけでも充分な時が殆どです。


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羽毛布団を干す頻度ってどれくらいがベスト?


羽毛布団は放湿発散性に富んでいる寝具で、
湿気が中に溜まりにくい性質を持っています。


そして、弾性回復率も富んでいる事から、
綿などの布団に比べて多く干す必要はありません。


お陽様にあてて干す頻度としては1~2回程度

それ以外は先にもお話しした通り
カバーの洗濯だけで充分です

羽毛布団を洗濯機で洗う方法!



また、羽毛布団は日光干しは必要なく、
部屋の風通しのよいところで陰干しだけでも充分です。


椅子などに二つ折りにして扇風機をあててあげたり、
時にはふとんの中の空気を抜いてあげる!

ということも行うとふんわりとします。


羽根布団の干す時間と注意点!しまい方は?


羽根布団を干す時間
午前中の10時頃~14時位の間

片面1時間、返して1時間と両面あててあげましょう。


外で干した場合ですが、
ついやってしまいがちな「叩く」


布団のホコリをたたき出す意味で使われて来ましたが、

羽根布団を叩いてしまうと側生地の痛みと共に、
羽根の痛みにも繋がるので叩いてはいけません!



しまうときにはホコリを払う程度に留めて、

しまった時には掃除機でキルティング部分などの
ホコリや全体的に気になる時は掃除機で軽く吸い取りましょう。


長期間しまっておくという場合には、

羽毛布団を購入した際のケースがあれば、
そちらに畳んでしまうとよいです。

ケースがない場合には布団ケースを別途用意します。




通気性のよいものを選び防虫剤を挟んでおくと

側生地をくわれたり、次のシーズンに使う時に
ダニにさされる心配などが軽減します。

防虫剤の臭いを衣類から取る3つの方法!



上には何も重ねず潰さず保管がベストです。

潰して保管してしまうと羽根が潰れて
品質が悪くなってしまいます。


羽根自体が劣化してしまえば
ふんわりとした風合いは戻す事ができなくなり、
ついては保温力も低下します。


収納スペース確保に圧縮袋を使いたいところですが、

フェザー入りの羽毛布団は羽軸が
折れてしまい元に戻らなくなるのでNGです。




また、通気性のないビニールに入れる事にもなり
カビの原因などにも繋がるので、

通気性の良い布団袋などに入れて畳んで保管が
羽根布団のしまい方に適してるといえます。

 

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