羽毛布団 乾燥機

トレンド豆知識

羽毛布団に乾燥機をかける時の温度や時間の目安は?自宅では発火に注意!


羽毛布団の画像

せっかくの羽毛布団を出来るだけ
ふわふわに清潔に保つには洗濯をしますが、
乾燥機はかけてよいものでしょうか?


時間はどれくらい?温度は?
・・・と、いろいろ気になる面が出て来ます。


今回は、羽毛布団と乾燥機について
注意点や気になる点をご紹介します。


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羽毛布団に乾燥機を使うときの注意点は?ランドリー時間は?


ニトリの羽根布団は丸洗いが出来るという面で
清潔に使う事ができるメリットがあります。


洗えるとはいっても、
洗い方もそれぞれですので確認は必要です

洗濯表示を必ずチェックしましょう。



ネット使用で洗濯が可能であれば、
大きい布団の入るサイズのネットを
使用して洗濯をします。

羽毛布団を洗濯機で洗う方法!


肝心の乾燥ですがネットから出して、
ドラム内に隙間なく詰めて、

大型の乾燥機で乾燥させることも
きちんと中まで乾燥させる大事なポイントです。


乾燥機用の柔軟剤も投入しておくと
表側の生地もふんわりとするのでお忘れなく。


乾燥時間はシングルサイズで
およそ35分程度で乾く様ですが、

羽毛の量などにもよるので
こまめにチェックしてみましょう。


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羽毛布団に布団乾燥機で高温によるダニ退治も!?


布団のダニ退治にと布団乾燥機を使う事があります。


羽毛布団にも布団乾燥機を使うと思いますが、

乾燥機を使っていてへんな臭いがしたり
発火したという事例もあります。



布団乾燥機を販売しているテスコムの説明書には、

羽毛ふとんなど乾燥の際にタイマーを
「ダニ」の位置で使わないよう注意書きされています


ダニ退治モードは100時間

羽毛乾燥は温風で約60分+送風で約30分
クールダウンの時間が設けられています。

布団乾燥機でダニ駆除!効果的なやり方や時間、頻度は?




自宅で布団乾燥機を使うときに羽毛布団に発火しないポイントは?


布団乾燥機発火は、布団乾燥機を使用した後に
羽毛布団が発火するという現象で、

羽毛に含まれる油分が
ダニ退治モードによる長時間の加熱と

送風なしでそのままにすることで
内部が高熱を持つことが原因です。



ダニは50度で死滅するので、
50度以上で70度程度までで使用するようにしましょう


温度調整がない乾燥機の場合には、

乾燥袋と羽根布団の間に毛布やタオルケットを
挟んで行うとよい様です。




羽毛布団のダニ退治は布団乾燥機で行うよりも
普段は天日干しを行い、

定期的に可能であれば洗って乾燥機で回した方が
手っ取り早いという面と衛生的にもよい気がします。


天日干しの場合には、
よく晴れた日に片面1時間ずつ
途中で返して干すとより効果的です。

日光消毒の殺菌力!窓越しでも効果あるの?


さらに、乾燥機発火についての補足ですが、

製品表示に家庭で洗えない様な表示や
クリーニング表示があるものに関して発火を起こし易いので、

そうした羽毛布団はクリーニングに出すようにしましょう。

 

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