はっさくの食べ方は砂糖や塩？簡単なむき方や食べ過ぎの影響は？

ちょっと酸味が強い「はっさく」
皮が厚くてちょっとむきずらいと感じていませんか？

また、食べてみようと思うけど、
皮のむき方や食べ方がわからない・・・。

寒い季節のおいしいフルーツ、
はっさくのおいしい食べ方をご紹介します。

はっさくの栄養は？皮のむき方や切り方！

はっさくの栄養は
柑橘系の特徴でもあるビタミンCが多く、

続いてカリウムやビタミンB1.B6、
葉酸やカルシウムなどといった

ビタミンやミネラルをバランス良く含んでいます。

はっさくの栄養成分やカロリーをみかんと比較すると？

はっさくは外側の皮や、実を包む
薄皮（じょうのう）が厚くかたいので剥いて食べます。

そのまま爪を立ててむこうとしても剥きづらいので

フルーツナイフや備え付けのはっさくの皮をむく
プラスチックのひよこ型の皮むきを使います。

フルーツナイフや皮むきでも同様ですが、
皮の表面に上から下へと切れ目を入れて、
ヘタあたりからむいて行くと外皮をむくことが出来ます。

さらに簡単なむき方として、

ナイフで実を傷付けない様に筋を付ける様に、
一周ぐるりと切れ目を入れて

皮と身の間に爪を入れて一周させを少しずつ進め、
最後にくるりと回せば外す事が出来ます。

反対側も同じく行い、薄皮は身の背から
包丁を入れて開けば食べ易くなります。

はっさくのおいしい食べ方は塩・砂糖？食べ過ぎは危険？

はっさくはそのまま食べても美味しいですが、

ゼリーやはちみつ漬け、
サラダのトッピングやドレッシングなどがあります。

他には砂糖をかけていただいたり、

いちごと同様にコンデンスミルクをかけたり
酸味を抑える食べ方を工夫して食べられています。

砂糖に含まれる栄養成分やカロリーは？

徳島県では塩や醤油をつけて
食べる方もいらっしゃる様です。

実際に食べてみるとそれまで気になっていた
酸味が丸く、はっさく本来の甘みに変えてくれます。

ダイエットにもおすすめで、食欲抑制効果として
食事の前に食べたり、朝食などで食べると
脂肪燃焼効果や腸内環境を整えます。

つい食べ過ぎてしまった場合は、
特に毒になることはありませんが、糖質の摂り過ぎであったり、

高血圧の薬（カルシウム拮抗薬）を服用されている際は、
薬の作用が強くでてしまうので食べる事を禁止されています。

はっさくの育て方

実のなる樹木は収穫が楽しめるので、
お庭があるお家なら育ててみたいものですよね。

はっさくは温暖な地域での栽培に適していて、

最低気温-4度
年間の平均気温が15～16度以上の地域が適しています。

また1本で植えると実が小さく
大きな実を収穫する場合には、

他の柑橘系である夏みかんなどの受粉樹などと
一緒に植えることがすすめられています。

苗木を用意し3月下旬～4月上旬頃、

花が咲いたら夏みかんなどの
花粉を使って人工授粉を行います。

苗を植えてから実際に実が実るまで
4～5年ほどかかる様です。

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