思春期に多くの方が悩まされるニキビなのに・・・
大人になってもニキビのようなものが
ポツポツとでてくる時があります。
しかし大人になってからのニキビは
一般的に吹き出物と言われていますが、
ニキビとどう違うのでしょうか?
今回はニキビと吹き出物の違いや原因、
また頬にできた吹き出物の対策や治療法などについてみていきましょう。
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頬に吹き出物ができる原因は?ニキビとの違いは?
顔のあらゆる部分にできる吹き出物ですが、
その中でも頬にできてしまうと
かなり目立ちますしなかなか治らない厄介な部分です。
なぜ頬にできるのか?
・不規則な生活
・バランスの悪い食事
・ストレス
・メイク汚れ
以上が頬にできる吹き出物の原因と言われており、
生活習慣が大いに関係していることが見て取れますね。
ストレス社会といわれる昨今、
職場の環境や人間関係に悩んでいる方も多く、
さらに偏った食事や不規則な生活など
まさに現代人ならではの生活が原因と言えます。
女性の方は要注意のメイク汚れですが、
メイクの洗い残しと化粧道具の不衛生が
吹き出物の原因となっていることがあります。
ブラシやパフといった道具は洗わないと雑菌だらけ!
汚れたままの道具を使い続けていると
顔に雑菌を塗りつけていることになり、
吹き出物の原因の一番の原因となっています。
皆さんはこの言葉を聞いたことはありませんか?
「20歳まではニキビ、20歳を超えると吹き出物」
結果的にはニキビと吹き出物は特に違いがあるわけではなく、
このような言葉により分けられているのです。
しかし最近は「吹き出物」という表現は避ける傾向にあり、
実際にドラッグストアやテレビでも
「大人ニキビ」と表現されています。
20歳以下にできるニキビは
「思春期ニキビ」と言われており、
生活習慣が主な原因の大人ニキビと違って
アクネ菌や成長途中のホルモンバラスの崩れが主な原因です。
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頬にできた吹き出物が痛い、かゆみやしこりがあるとき!潰してもいいの?
ニキビにも種類がありますが
中でも赤いニキビは目立つ存在で
できれば出来てほしくないものです。
さらに痛みや痒みがある場合は本当に辛いですよね。
このような症状がでている場合は余計な刺激を与えないよう
できるだけ触らない・搔かないようにしましょう。
ついつい潰しがちですが
絶対に潰してはいけません!
ただでさえ治りづらいものですので
下手に刺激しないようにすることはとても大事なことです。
またあまりにも酷い吹き出物の場合、
後々しこりが残ってしまうときがあります。
このしこりを自力で治すことは大変困難ですので
皮膚科を受診して治療することが一番です。
頬にできた吹き出物対策や治療法は?治らないときは?
生活習慣が主な原因の大人ニキビは
その生活を少しでも改善させることが対策の一つでもあります。
食生活では脂っこい食事や飲酒、ケーキやお菓子といった
間食も控え野菜が多く摂れる食事にします。
また睡眠不足は美肌の大敵ですので
良質な睡眠を得るようにし、
ストレスを抱え込まないように上手に発散しましょう。
直接肌に触れるスポンジやブラシなどの
化粧道具は定期的に交換するなどして清潔に保つようにします。
メイクは必ずクレンジングで落としてから就寝します。
1日に洗顔する回数が多過ぎると
逆に刺激になってしまい治るものも治りません。
ゴシゴシ擦るのではなく、洗顔料を手のひらでよく泡立てて
泡を壊さないよう優しく包み込むように洗顔します。
洗顔後は治療薬を塗布したり
基礎化粧品でお肌を整えます。
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治るのに数日かかったり、
治ったと思ってもまたすぐに
何回もできたりするので
日頃のケアを欠かさないようにしましょう。
まずは生活習慣の改善を一番に行い、
治りにくい場合は皮膚科受診されることをおすすめします。
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