スイカの食べ過ぎに注意！下痢や腹痛、気持ち悪いのはアレルギーかも？

甘くて喉を潤してくれるスイカは、
大好きな人からすれば、

たくさん食べたい！と思いますが、
食べ過ぎた場合には大丈夫なのか？

・・・ちょっと心配になりますよね。

甘みも多く太るのでは無いか？など
ダイエットの面なども気になることあれこれ。

今回はスイカを食べ過ぎた場合に起こる事、
素朴な疑問にお答えします！

スイカの食べ過ぎで胃痛や下痢、腹痛など気持ち悪くなることがある？

私自身もスイカが好きでついつい
食べ過ぎてしまうほうなのですが、

食べ過ぎて腹痛を起こした事があります。

「スイカ」という果物を
詳しく知ると、その理由が解りました。

スイカにはとても多くの水分があり、
食後に食べ過ぎると

胃液が薄くなってしまうことで
消化不良や消化吸収に影響を及ぼすのです。

さらに体を冷やしてしまい、
下痢や胃痛、腹痛を起こす原因となります。

また、スイカを食べて気持ちが悪くなったり、
食道が重く感じる様な症状が起きる場合には、

”果物アレルギー（口腔アレルギー症候群）”も疑います。

その判定は医師により行いますが、

ブタクサアレルギーを持っている方は、
ウリ属やウリ科の植物に反応する事が多いです。

花粉症、特にブタクサに反応する方は、
スイカを食べる際には注意をしたほうがよいでしょう。

糖尿病の人は注意！？スイカの食べ過ぎは血糖値が上がる

血糖値はどんな食べ物を食べてもあがるもので、

特にその上がり方や下がり方に注意したいのが
糖尿病を患っている方だと思います。

スイカは血糖値を上げやすい！
と耳にしますが、実際はどうなのか？

スイカはカロリー自体は100ｇで37kcal
つまり低カロリーであるといえます。

炭水化物を摂取した際にブドウ糖に姿を変え、

吸収されるペースを表すのが
「ＧＩ値（グリセミックインデックス）」といいます。

この数値が高いとブドウ糖の吸収が早く、
血糖値が上がりやすいというものです。

気になるスイカのＧＩ値は「72」と
わりと高い数値だと思います。

しかし、ここにどれだけの炭水化物が含まれているのか？
そこがカギになるのです。

スイカ自身、炭水化物は非常に少ないため、

ＧＩ値が高くとも血糖値を
急激にあげるものではないと言えます。

おやつにお菓子を食べるくらいであれば、スイカを
100～200ｇ程度食べる方が断然体によいでしょう。

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