夏のレジャー!といえば海水浴♪
夏が大好き!
という方にはたまらない季節ですね。
しかし海には怖い生き物もたくさん!
特に身近なもので『クラゲ』がいます。
水族館で見ている分には神秘的で美しいですが、
海水浴では注意したい生きものです。
クラゲの発生する時期とはいつか?
万が一刺された場合の対策は!?
といった、海のクラゲの時期を中心に、
詳しく解説いたします!
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海に生息するクラゲの種類は?
日本はぐるりと海に囲まれた島国であり、
その沿岸には30種類を超えるクラゲが生息しています。
食用から中には鑑賞用などと
私たちの普段の暮らしでも身近なクラゲですが、
残念ながら中には死亡リスクが高い種類もいます。
・危険度の高い種類
ハブクラゲ、カツオノエボシ
・激しい痛みを伴う種類
アンドンクラゲ、アカクラゲ、ボウズニラ、
ヒカクラゲ、カギノテクラゲ など
・漁業被害を与えるクラゲ
エチゼンクラゲ、ミズクラゲ
・食用になる種類
エチゼンクラゲ、ビゼンクラゲ、
ヒゼンクラゲ、ホワイトクラゲ ほか
・水族館で見る人気の種類
ミズクラゲ、アカクラゲ、ブルージェリー、
パシフィックシーネットル、タコクラゲ、
キタミズクラゲ、サムクラゲ、アマクサクラゲ ほか
海にクラゲが出る時期はいつから?お盆から??
発生する時期は『お盆』の時期がポイント。
水温が高くなることと同時に、
子供だったクラゲが大人に成長する時期が
『お盆明け』とされています。
土用波とクラゲが出る時期との関係って?
しかし、全てがお盆明けから増える訳でもなく、
人間と同様成長の早い個体もいるので
お盆の時期に海が近くにある田舎に
帰省している際に地元の方などから
クラゲに気をつける様注意がされる・・・
なんてことだって間違いではないのです。
おおよそお盆の頃から10月頃まで水温は高いので、
マリンスポーツを楽しまれる方は要注意です。
クラゲに刺された時の症状!対処や治療には酢!?
海でクラゲが出る時期の対策は?出ない時期はいつから?
クラゲは長い触手が皮膚に絡み付くことで
ミミズ腫れや水疱、細胞壊死
といった症状を引き起こします。
ハブクラゲなどは重症の場合に
ショック状態から最悪呼吸困難により
心肺停止という最悪のケースに至る事も。
そうした被害に遭わない様に、
事前の対策はしておかないといけません。
できればこの時期から海に入らない事が
一番の対策ではありますが、
めいっぱい海を楽しみたい方も多いと思います。
サーフィンやボディボードをされる方が着る
『ウェットスーツ』
それも長袖で足首まで裾があるもの。
だからといってこれでも確実ではありませんが、
直接肌に刺されるよりはまだ軽症で済む事もあります。
また、クラゲが出ない時期というものはなく、
実際には1年中クラゲは海に生息しています。
しかし、中にはクラゲが少ない海岸もあります。
例えば、静岡県伊豆下田の白浜海岸は、
9月初旬まで泳げることで有名です。
近年の異常気象などによるので
確実なものではありませんが、
お盆の時期でもそうではない時でも
せめてTシャツ1枚は着用して海に入った方が
強い紫外線からも守れるし一石二鳥です!
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