桃が変色する原因！味も変わるの？防止するには砂糖？塩水？時間は？

桃はとっても繊細なくだもので、
素手で触るだけでもそこから変色したり、

切ってそのままにしておくだけでも
変色してしまいます。

そこで、桃の変色を防ぐ方法や、
皮が変色してしまった時は？？

お菓子作りや切ってお客様におもてなし
そんなときにはもう困らない！

桃の変色についてまとめました。

桃が変色する原因は？食べられるの？味は変わる？？

桃が変色する原因については、
その状態によって様々異なります。

丸のままの桃は、素手で触って少しでも力が加われば、
数日後にはそこから腐って行きます。

さらに桃を包んでいるパッキンは
そうした桃自体の重さで腐らない様、

外さないで保存しておく事がベターです。

桃の栄養に含まれる効能や効果！気になるカロリーは？

異臭がしたりカビが生えていなければ、
痛んだところを除けば食べる事が出来ますが、

自己責任ですので
あまり酷い場合には処分しましょう。

他に見た目は全く解らないのに切ったら
種の当たりが茶色く変色していることがあります。

これは収穫後の輸送などで約35度以上の高温下に
6時間以上あった場合に起こる”高温障害”です。

あまり少なくなりましたが、
味がぼやけてる事も多くコンポートや
ジャムにしてしまうとよいかもしれません。

また、切った桃の変色は
「ポリフェノール」によるもの。

酸素に触れて酸化することで
切ってすぐというわけではありませんが、

皮をむいて切ったまま冷蔵庫で冷やすと
茶色く変色するのはそのためです。

その日のうちに食べる分には問題ありませんが、

何日も放置しているというのであれば、
鮮度が落ちているため、やめましょう。

桃の食べごろの見分け方！

桃の変色防止や予防には砂糖と塩水、どっちがいい？

味に問題が無くても見た目が悪いと
ちょっとテンション落ちますよね。

桃以外にもくだものの変色防止として、

・塩水

・砂糖水

などに浸して酸化を防ぐという方法がありますね。

りんごなどは塩水に浸けると
酸化を防ぐ事ができるといいます。

しかし、桃の場合は味に支障を来すため、

『砂糖水』もしくは『レモン汁を入れた水』

お菓子などで使うのであれば直接
レモン汁をかけてしまう方法がおすすめです。

レモンのビタミンＣにより
酸化を防ぐ方法として多く取り入れられています。

桃は冷蔵庫などに入れて保存すると

甘みがどんどん薄くなってしまうので、
常温で陽に当たらないところで保存が好ましく、

食べる直前にだけ少し冷やすのが
もっとも美味しく食べる方法です。

そのため、切ってから冷蔵庫で冷やしますが、

その際には変色防止をほどこしてから
適度に冷やしていただくといいですよ！

熟した桃の切り方や柔らかい皮をむく方法は？

桃の変色防止できる時間はどれくらい？

変色を防止した後の桃はどの程度持続するのか？

これは状況に応じて異なると思います。

冷蔵庫への保存であれば2時間程度、

お弁当などに持って行くともなると
非常に厳しいといえます。

一時的な回避方法となるため、
本来の食べ方は出来ませんが、

変色防止をした後に冷凍保存などをして、
シャーベットの様にして食べる！

といった方法ならそれなりに
色の変色は間逃れるでしょう。

ただ、解凍するとベチャベチャになるので
凍ったままか半解凍で食べてくださいね！

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