体によいからと言われている物にも
食べ過ぎればよくないものもあります。
今回取り上げるのは「海苔」
あまり食べ過ぎる事も無さそうですが、
焼き海苔や味付け海苔、海苔の佃煮などの
加工品も含めて食べ過ぎて
お腹を下したりした事はありませんか？
海苔を食べ過ぎた場合について解説します。
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赤ちゃんが海苔を食べ過ぎたら下痢や便秘、嘔吐になる！？
赤ちゃんの離乳食に
海苔はいつから与えてよいか？
初期の段階で食べさせてもよい食材です。
海苔の栄養！その効能や効果は？
ただ、初期から中期の真ん中当たりまでは、
味のついていない
いわゆる焼き海苔をとろとろに煮たものや、
中期になって細かく刻んだものへと
形を変えて与えるといいでしょう。
ただ、中期から焼き海苔などを与えると、
下痢を引き起こす可能性があります。
それというのも豊富な食物繊維にあり、
焼き海苔の状態で、あまり細かく咀嚼出来ない
赤ちゃんでは消化不良により
下痢や便秘、嘔吐を起こすことがあります。
また、味付け海苔は後期から少しずつ。
塩分も含まれているので極少量にしましょう。
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韓国海苔の食べ過ぎも注意！？
お土産や今ではスーパーでも
お馴染みになりつつある韓国海苔ですが、
韓国海苔はごま油などが塗られ、
薄く塩がまぶしてある事からあっさりしつつ、
どこかコクのある味が受け、ついついお酒のおつまみなどに
食べ過ぎてしまう方も少なくないと思います。
しかし、韓国海苔を食べると
具合が悪くなるという方も事実おります。
もちろん日本の海苔同様、
胃が普段からあまり丈夫ではない方が、
消化不良を起こしたりする事もあります。
ただ中には、
アレルギー症状が出る方もおります。
原因は定かではありませんが、2013年7月に
外務省より韓国食品医薬品安全処による
食品検査の結果が発表され、
夏に多く消費される食品を対象に実施したところ、
大腸菌やセレウス菌が検出されたものがあった！
と発表している中に、のり巻き等もあげられていました。
韓国海苔に限って伝えられた物ではないですが、
韓国国内で行われた検査に
こうした結果が出ている事も事実なので、
物によっては質がよくないものも
あるのかもしれません。
海苔の食べ過ぎは危険？病気の副作用を引き起こす！？
海藻の食べ過ぎによる副作用は、
過剰摂取をすることで、
・甲状腺機能亢進症
・甲状腺ホルモン異常
・甲状腺肥大
といった
甲状腺疾患を引き起こす可能性があります。
甲状腺がんの症状！検査方法は？
その原因は豊富な「ヨード」です。
本来は体に必要なミネラル成分ですが、
パセドウ病や橋本病と
いった症状を抱えている方は、
・薬が効きにくくなる
・甲状腺の腫れが肥大する
といった事が起こりますので、
ヨードの摂取を制限しなければなりません。
よいものも食べ過ぎれば毒になる！
なんでもバランス良く食べることが大切ですね。
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