豆腐 食べ過ぎ

トレンド豆知識

豆腐の食べ過ぎは逆効果?健康や太る弊害になるの?適量は?


絹ごし豆腐の画像

ヘルシーで低カロリーの食べ物である豆腐

薬味などを添えてそのまま食べたり
味噌汁やマーボなどに調理したりと
豆腐の楽しみ方はたくさんありますね。


しかし美味しいからといって食べ過ぎは
何かと体に良くないといいますが、

健康的な豆腐も食べ過ぎによる害はあるのでしょうか?


今回は豆腐の食べ過ぎが引き起こす弊害や病気、
また、どのくらいが食べ過ぎの量になるのかなどみていきましょう。


Sponsored Links




豆腐の食べ過ぎは太るもとなの?弊害ってある?


白御飯の変わりに豆腐を食べたり、
低カロリーに抑えられるよう豆腐を使用した
ハンバーグなどといった料理があります。


食べ過ぎなければ太ることもないと
思いますが、どうなのでしょうか?


色々な情報が飛び交っていますが、
実際のところ豆腐の食べ過ぎで太るということはありません。



まずは豆腐の効能を見てみましょう。


・カルシウムが豊富で
 骨粗しょう症の予防になる


・コレステロール値の低下

・強い乳化作用により
 脂肪の代謝が促進する


・腸内善玉菌を増やす

・認知症の予防

など挙げればキリがないほど優秀な食材です。


また豆腐の原料である大豆のタンパク質は
植物性タンパク質であり、
脂肪になりにくい特徴をもっています。


しかし植物性タンパク質は
アミノ酸が不足しやすくなりますので、

豆腐ばかり食べ過ぎれば
栄養バランスが偏ってしまいます。



先述の通り、豆腐で太ることはありませんが、
豆腐自体、消化吸収がとてもよい食材ですので

すぐにお腹が減ってしまい、
間食をしてしまうことで太ることがあります。


また、豆腐を使用した料理は数多くあり、
調理方法によってはカロリーが高くなるものもあります。


この場合は食べ過ぎないことが一番です。

湯豆腐ダイエット方法!栄養が偏らないレシピは?



Sponsored Links



豆腐の食べ過ぎは下痢や結石など病気になる?


例えば夏によく食べる野菜といえばスイカですが、
このスイカも食べ過ぎてしまうと下痢を引き起こしてしまいます。


実は豆腐も下痢になりやすい食材の一つです。


豆腐を固めるときに使用される
「ニガリ」が下痢の原因と言われています。


ニガリには酸化マグネシウムといわれる
下剤にもある成分が多く含まれており、

結果的に豆腐を食べ過ぎると
お腹がゆるくなってしまうのです。


1日1丁程度なら下痢になる可能性は
低いですが、これだけでもなってしまう人は
量を控えなければいけませんね。



結石は1個でもできると相当な痛みを伴うと言われていますが、
最近中国からとんでもないニュースが飛び込んできました。


ある中国人男性が腹痛により病院を受診した際に
結石が420個も見つかったという驚きのニュースです。


その男性は、毎日豆腐を食べていたそうですが
その豆腐はニガリの変わりに石膏が含まれており、

さらに日頃からあまり水分を
摂取していなかったとのことでした。



水分不足がカルシウムを結石へと
成長させてしまったらしいのですが、

結石が420個も体内にあるとは
何とも想像しにくいですね。


これは極端なケースですが、
本来、豆腐は結晶が結石に変わるのを防ぐ効果を持っていますので、
結石ができやすい人は摂取することをおススメします

高野豆腐の栄養と効能は妊婦や離乳食に良い!





豆腐はどれくらいの量が食べ過ぎなの?逆効果になることは?


豆腐の1日の目安量
3分の1~2分の1丁とされています。


一日にこれ以上の量を食べていると
食べ過ぎになってしまいます。


豆腐には絹ごし豆腐木綿豆腐の2種類がありますが、

もし木綿豆腐を冷奴で300g食べるとすると
カロリーは237kcalもあります。


たくさん食べてしまうとカロリーを
多く摂りすぎてしまうことになり、
ダイエットをしている方には逆効果です。


豆腐に置き換えた食事メニューにする場合は、
豆腐をメインにした料理を1品だけに留めておきましょう。



畑の肉と言われる大豆からつくる豆腐は

高たんぱく低カロリーの発酵食品で
健康維持には欠かせない存在ですが、

逆効果にならない食べ方をすることがとても大切です!

 

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索