ほっくりおいしいそら豆。
食べるとアレルギー症状が出るなんて方も
いらっしゃる様です。
あまり耳慣れない様にも思いますが、
もちろん個人差や体質もあるので、
一概に否定できないもの・・・。
今回はそら豆によるアレルギーの原因や
その症状などにおいてまとめてみました。
Sponsored Links
そら豆でアレルギー?その症状とは?
そら豆は身近な豆類の中では比較的大きい豆です。
さらに古くエジプトのピラミッドや遺跡で見つかるなど
歴史の古い野菜の1つとされています。
疲労回復やエネルギー代謝促進、
食物繊維の豊かさ等を持つそら豆ですが、
アレルギーを引き起こすとされている様です。
アレルギーを引き起こす食品一覧などでは、
そら豆という表示は見た事がないのであまり耳慣れないものですが、
個人差や体質の違いがつきまとい、
そら豆を食べることで引き起こすこともあります。
その症状とは貧血や黄疸、高熱といった、
一般的な食物アレルギーとは異なる様な症状です。
体質によっては危篤な症状を引き起こす事もある様です。
Sponsored Links
そら豆アレルギーが起こる原因とは?大豆でもなるの?
そら豆でアレルギー・・・?
まことしやかにささやかれているこのアレルギーは、
食物アレルギーを研究している研究者による報告で広まる様です。
原因は遺伝子である様で、
そら豆アレルギーをファビズムと呼び、
生食や花粉を吸い込む事で引き起こすとされています。
とはいっても日本人は安心しても良さそうな内容で、
このファビズムは地中海周辺地域の方に見られる
遺伝や体質的なアレルギーの様です。
日本は特に主食として食べている訳ではないので、
それほど神経質になるほどではないと考えてよさそうです。
逆に大豆に対するアレルギーの方が、
身近ではるといえるのではないでしょうか?
大豆はアレルゲン食材としてもあげられてます。
そうした食物アレルギーを持つ方用の食品として、
そら豆と食塩で作られた味噌がある程なので、
大豆アレルギーがある方がそら豆でアレルギーを起こすのか?
・・・といえば関連性が無いのでは?とも思います。
そら豆でアレルギーを起こしやすい人種は
東洋人よりも西洋人がほとんど。
とはいえそら豆を食べてなんらか異常を引き起こした場合は、
病院で原因特定に勤めた方がよい事は確かといえます。
そら豆を離乳食に使ってもアレルギーの心配はない?
何かとアレルギーで心配するのは離乳食。
少しずつ食べ物に慣れさせる時期でありますが、
そら豆は初期から食べさせる事が出来る食材です。
柔らかく茹でた後に薄皮を剥き、
初期から中期頭くらいまでは潰したり裏ごして
スープにしたりお粥に混ぜて食べさせてみましょう。
もちろん始めは少量から食べさせ、
潰した状態から茹でたままの形状へと
ゆっくり慣れさせて色々な味を教えてあげてください。
なお、離乳食でそら豆を茹でる時は、
塩を入れずに茹でてください。
そらまめのゆで方や時間!
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム