鼻づまりを治す方法！解消に効果的なツボや食べ物、飲み物は？

鼻づまりには、
風邪や蓄膿症、花粉症といった
アレルギーなどで起こる事があります。

呼吸も苦しく寝苦しくて夜も眠れなかったり、
仕事や勉強など集中が出来ずに支障来すことも・・・。

鼻をかんでもスッキリしない！

こんな鼻づまりを治す方法はあるのでしょうか？

鼻づまりを治す簡単な方法や、簡単に出来るツボ押しは？

鼻づまりについては風邪も花粉症も同様、

鼻粘膜のむくみにより、
鼻の通りが悪くなることを言います。

鼻の粘膜にある
自律神経（交感神経・副交感神経）が

バランスを崩しリズムの乱れによるのが
原因でもあります。

慢性鼻づまりの原因！片方だけなるのは？

耳鼻咽喉科の医師、石井正則氏が紹介していた
鼻づまりを解消する方法として、
500mlのペットボトルを使用した方法があります。

鼻づまりをしていない側の脇の下に
ペットボトルを挟む。

つまり、右鼻が詰まっている場合には左脇に挟む。

これを行うと交感神経が働いて解消するものです。

また、鼻づまりを抑えるツボは
複数ありますが、簡単に出来るものとして、

目頭と鼻の付け根の骨との間にある
「睛明（せいめい）」というツボ。

他に小鼻の左右、最も広がった所のくぼみにある
「迎香（げいこう）」などがあります。

爪等は立てず、指の腹で
少し強めに圧してみてください。

鼻をかみすぎて鼻の下や中が痛いときは？

鼻づまりを治すのにおすすめの薬は？

短期間で回復傾向に向かう
風邪の場合の鼻づまりには、

鼻炎薬を適量使う事が効果的でもあります。

鼻をしっかりかんだ後、容量を守って鼻に数滴。

そして薬を効果的にさせる様に
鼻を揉みます。

花粉症などの場合には、
容量・回数以上を長期的に使用すると、

鼻腔粘膜を厚くさせ、悪化させると
手術を伴う「点鼻性鼻炎」に
なりますので注意が必要です。

点鼻薬性鼻炎の原因や症状！

また、薬の使用は遠慮したい・・・

という方には鼻腔を広げるテープ
（例えばブリーズライト）がおすすめ。

鼻の皮膚が弱い方は真ん中のバネ部分に
小さく切ったティッシュなどを挟み込んで
使用すると鼻が赤くなったりする事がありません。

また、剥がす時は水を少し付けて

皮膚と接着している部分を
浮かせてからはがすとよいでしょう。

日常で使う場合、恥ずかしいという場合には
マスクなどをして隠してしまえばよいと思います。

子ども用もあるので、
眠る前に装着してみてはいかがでしょうか？

鼻づまりを治す効果がある飲み物や食べ物は？

鼻づまりって、鼻を温めたりゆっくり
湯気を吸い込んだりすると和らいだりしませんか？

鼻を温めるということも改善や緩和に
つながる有効な方法の１つ。

１つに生姜を使った
飲物や食べ物がおすすめです。

辛みの成分で体の代謝を良くし体を温めます。

体を温めることで鼻水の排出もされやすくなったり、
免疫力をあげる働き等を持っています。

他にはミントを使った
お茶やガム、キャンディなど・・・

ミントの鎮静作用と自律神経を
刺激するため、鼻の通りを良くします。

最近では、なたまめ茶も
鼻づまり解消によいと注目されています。