夏のレジャーなどでは
虫に刺されることが多々あります。
中でも「ノミ」による虫刺され、
どうしたらよいのでしょうか?
皮膚科に行く?消えない?薬は?
今回は、ノミに刺された際の跡についてお話しします。
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ノミに刺されると水ぶくれになる?基本対策は?
ノミは一般的に犬や猫の毛の中に
ついているイメージがありますよね。
ノミは動物の”温度・二酸化炭素・音”に
反応し、吸血する特徴があります。
人の場合は体温の高い子どもが刺されやすく、
夏場、草むらに入る様なことがあれば、
ノミに刺されない様に長袖を着せたり、
長ズボンを履かせるなど工夫した方がよいでしょう。
ノミに刺された場合には
強いかゆみを伴い、水ぶくれを起こします。
酷い場合には大豆や
さくらんぼ大ほどになります。
刺される個所は腰から下など
特に低い部分が多いです。
同じ夏の時期には、ブヨやアブ、蚊
といった虫に刺されることもあり、
虫刺されによって処置が異なるので注意が必要です。
蚊に噛まれてかゆみが続く原因はなぜ?
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ノミの刺されたときは皮膚科に行くべき?
ノミにさされた場合は、
市販薬ではほとんど効果がありません。
皮膚科に行った方が賢明といえます。
我慢をしても患部は酷くなる一方で、
冷やすなどすればかゆみが緩和されますが
一時しのぎに過ぎません。
このかゆみは最低でも1週間は続き、
人に寄っては1ヶ月以上続く事もありますので、
早めの診察をおすすめします。
皮膚科に行ったらノミに噛まれたかもしれない!
ということを伝えてみてください。
我慢は禁物です!
ノミの虫刺され!3つの特徴と症状!
ノミに刺された跡を消すのに役立つ薬は?
ノミに噛まれた際や、虫に刺された場合に、
赤黒く跡が残る事がありますよね。
女性などは脚を出す時期には
気になりますよね。
その際には傷の跡を消す
「アットノン」などで改善させることができます。
虫さされにより皮膚が防御作用を起こすため、
メラノサイトが刺激されることで
黒くなるもので、色素沈着を起こします。
「アットノン」の使用の他に、
傷が癒えた痕であれば医療でも使っている
「バイオオイル」でのケアも効果的です。
バイオオイルは火傷跡や手術跡、
虫さされ跡、ニキビ跡などにも
使われているということなので、
使ってみる価値アリです。
夏場はできるだけ草むらに入る事を
避けた方がよいですが、
草むしりなどどうしてもという場合には
服装を白い服にすると虫の反応が鈍くなり、
万が一付いてもノミを見つけやすいというメリットがあります。
ノミによる虫刺され跡の消し方について
お話しましたが、個人差もあり、
なかなか消えない場合もありますが
まずは「やってみる」
放置して消える事はありません。
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