革靴、特におろしたての新しい革靴は1日履いてると、
靴擦れ出来るときありませんか?
ちゃんと足にあったのを買ったはずなのに・・・。
日頃、革靴を履きなれていない人は
イヤになってしまいますよね。
そもそも靴擦れの原因は何なのか?
手軽にできる対策方法は?
などなど・・・
ここでは、革靴での靴擦れについてお話します。
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革靴の靴擦れの原因は?
革靴は、どうしても履き始めは革が固いです。高級で柔らかい革を使用していても
履き慣れた革靴と比較してしまえば全く異なります。
人間の皮膚は柔らかいため、
革靴との摩擦により皮膚に炎症を起こし、
時により皮膚が破けることが靴擦れの原因です。
そして、自分の足に合わないきつめの靴は
更に靴擦れを起こし易いものです。
逆に足の幅に合っておらず、靴の中で足が遊んでしまう場合も、
甲の部分が圧迫されて摩擦を起こし、靴擦れを起こす原因です。
革靴の靴擦れ対策は?
革靴の靴擦れ対策としてはいくつかあります。まずは、靴クリームによって革を柔らかくする事ができます。
数回繰り返し手入れをし、徐々に柔らかくしてゆきます。
新品の革靴の革は、酷く乾燥していてすごく固いです。
新品を卸そうと決めた日まで、まめに靴クリームを塗りこんで、
革に水分と油分を与えて頃合いを見て履くと大分楽になります。
その他の対策として、インソールを敷くという方法もあります。
靴の中で遊びすぎるときや、
足の甲に靴擦れを起こし易い場合には有効です。
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他にもキツい場合には、靴の拡張を行うなどで改善することも出来ます。
靴店などにも置いてあったり、靴の拡張を行ってくれるところもあります。
また、靴を買う時間帯にも注意が必要です。
午前中等に買わず、夕方の足がむくんで来た状態で
靴を買うことをお勧めします。
もしくは、新品を卸す際に間に合わない場合には、
事前に自分側へ対策をしておく事もおすすめです。
靴擦れを起こしそうな箇所に、絆創膏を貼って
保護しておくということも、事前対策としては有効です。
しかし、摩擦が起きているので絆創膏が剥がれるという事もあります。
その為、通常サイズの絆創膏よりも大きめの絆創膏で覆っておくと
剥がれにくく、痛みの軽減へと導きます。
その他の靴擦れ対策方法は?
シューフィッターさんがいる靴店に出向き、自分の足の計測をした後に、
自分の足にあった靴を選んでもらうのも1つの方法です。
お値段は高くなってしまいますが、自分の足に合うという利点以外に、
靴の手入れなども一緒に教えてくれますよ!
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