はまぐり 下処理 塩抜き

トレンド豆知識

はまぐりの下処理は必要?塩抜き・砂抜き方法は?


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二枚貝は砂抜き(塩抜き)をしてから料理をすることで、
食べた時に「ジャリっ」と砂を噛む事がなくなります。

でも、はまぐりって砂抜きするの?しないの?
料理をしていてると素朴な疑問。


今回は、はまぐりの下処理
死んだ貝の見分け方についてご紹介したいと思います!


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はまぐりの下処理は必要?塩抜き方法は?


はまぐりのみならず、あさりなど
二枚貝は下処理を行い、その後料理に使います

あさりとはまぐりの違いや見分け方!


今では下処理済みもあるので必要ないものもありますが、
潮干狩りで取ってきたはまぐりは確実に砂抜きを行います。


砂抜きと塩抜きが混同されがちですが、
塩抜きとは塩漬けされたものから塩分を抜く方法なので、
全く別ものなのでここで紹介するのは砂抜きです。


その方法はすごく簡単!
塩水にハマグリを入れてしばらく待つだけ!

上手に砂抜きをするためには水の量に気を付けます。


水1Lに大さじ3の塩を入れて溶かし、
はまぐりを重ならない様に容器に並べて、
貝の頭が少し出るくらいの水の量がポイントです


その後、新聞などを被せて暗くして2~3時間ほど放置。
可能であれば一晩浸けておいてもよいでしょう。


時間がたったら貝同士を擦る様に
外側を洗い流して料理に使うとよいでしょう。


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はまぐりをすぐ使いたい時の簡単な下処理方法!


買ったもので砂抜き済みとあれば不要だと思いますが、
気になる様であれば行っても特に問題はありません。

ただ、今すぐ使いたい!場合に、
2~3時間も待っていられませんよね?


スーパーで砂抜き済みのものを買った場合に
念押しの砂抜き方法は50度洗いがおすすめ。



その方法は50度の湯に3~5分浸けるだけ!

これもまた重ならない様に金属製の容器などに並べ、
貝の頭が少し出る程度の量で行います。


あくまでも砂抜き済みと記載のあるものだけに留め、
獲りたてのはまぐりは基本の砂抜きを行う事がベスト!

50度洗いでは砂抜きが完全に出来る訳ではない様です。


貝柱の簡単な取り方はこする?くすぐる?回す?

はまぐりで開かないのは死んでる?見分けと冷凍保存は?


はまぐりの砂抜きをしても一向に開かない貝。
「これってもしかして死んでるんじゃない?」と思う事があります。


見分け方として貝同士をぶつけて重い音がしていれば生きてて、
軽い音がしたら死んでるという方法があります。

ただ、そもそもそんな音の違いがわかりません。


他の見分け方として

・他の貝の様に触れても貝殻を閉じないものや開いてるもの
・加熱しても開かない貝
・異臭がする



音で聞き分けが出来ない場合には、
この3つの見分け方で死んだ貝かどうかが分かります。


生きている時に開きっぱなしは締める力がなく、
逆に加熱して開かないのは筋肉が加熱によって締まるからです。


また、たくさんあって後で料理に回したい場合は
冷凍保存が可能です。

下処理をした上で保存容器に入れて冷凍しましょう。


調理する時には解凍せずにそのまま調理へ!

解凍して使う場合は冷蔵庫でゆっくり解凍することで
ドリップを少なくさせ旨味そのままで解凍できます。

 

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