常に家庭の中にあるコンセント
触れたら熱いと感じる事はありませんか?
あまりコンセントが熱いと使い過ぎ?
火災に繋がりそう・・と心配になります。
コンセントが熱い!
その原因や危険度などについてご紹介いたします。
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コンセントが熱くなる原因とは?
電化製品には必ずあるコンセント。
触れた時に温かく感じたり熱く感じる場合に、
どんなことが考えられるか?
そのほとんどがたこ足配線によるものが多いです。
また種類によっても多少の違いはありますが、
1つのコンセントで使える容量は決まっており、
一般的に15A(1,500W)までです。
たくさん差し込めるコンセントタップがありますが、
この容量を超えると熱を感じます。
ただ、たこ足配線を販売しているには
消費電力の小さなものであれば問題ないとしているからです。
なお、エアコンなどは10A(1,000W)以上必須で
専用コンセントでの使用となります。
まず使用する電化製品の消費電力をチェックし、
多いものはたこ足をせずに使用する事にしましょう。
他にも電源プラグ自体が曲がっていたり、
根元がグラついてる・・・
差しっぱなしにしているとホコリが溜まり
発熱以外にもトラッキング症状が起こり
発火に繋がり火災の原因となる事もあります。
コンセントのほこりは発火の原因!おすすめのカバー
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エアコンやオイルヒーター・レンジのコンセントが熱く焦げた臭いがするのは?
コンセントが熱く焦げた臭いがする・・・
多くはエアコンやオイルヒーター、電子レンジなど
電力が高いものに多いです。
これもコンセントの使用可能電力がオーバーしたせいで
熱を多く持った事で引き起こしている事が考えられます。
他にも接触不良により発熱したり原因は様々ですが
負荷がかかることで起きていることは間違いないです。
変色や変形しているなど、
異常をきたしたコンセント使用は危険です!
電気工事専門業者に依頼をした上で
交換・修理してもらう事を勧めます。
素人でも直してしまう方がおりますが、
後々スパークして火災を起こすこともあるので注意しましょう。
コンセントが水に濡れると感電したりやけどする?
ドライヤーやiPhoneの充電もコンセントが熱くなりやすいので注意!
ドライヤーは最近はパワーの強いものも出回り、
一般的に600~1200Wとなっています。
これにプラスして何か他の電力を差していた場合には
コンセントの使用可能電力を超える場合があります。
さらにたこ足にしている場合には
たこ足配線の対応電力が超えている場合もあります。
いずれにせよドライヤーも
コンセント1つから使用した方がいいです。
さらに身近なものではiPhoneの充電。
スマートホンや携帯の充電中は
コンセント部分が熱いと感じる事があります。
充電中は多少熱を持つものですが、
フルパワー充電時では持ってられないくらい熱く感じることも・・・
焼ける臭いがしたりする場合は
内部で異常を来している可能性があるので注意しましょう。
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