家庭菜園も今ではポピュラーになりましたね!
夏野菜の1つである「ピーマン」を育ててみませんか?
ピーマン嫌いのお子さんがいる場合に、
自分で育てたピーマンから好き嫌い克服出来るチャンス!
プランターでも育てられるので、
ぜひ気軽に育ててみましょう!
今回はピーマンの育て方についてお伝えします。
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プランターでのピーマンの育て方!種植えや支柱を立てる時期は?
初心者さんの場合はいきなり畑ではなく、
まずはプランターから育ててみませんか?
お庭がないご家庭でも、
プランターであれば育てる事が出来ます。
まず用意するものは、
プランターと野菜用の培養土。
そして種からではなく、苗を購入しましょう!
植え付け時期は温かい地域であれば5月初旬、
中間地で5月中旬、寒冷地は5月下旬に行います。
ちょうどこの時期ならホームセンターなどでも
苗の販売がされています。
種から植える場合には3月下旬~4月上旬に!
まずは苗を育てて植え付け時期になったら
プランターに移す様にします。
プランターは60cmくらいからのサイズを選び、
根を深く張るので深めのものをご用意。
水はけをよくする為に、底に石を敷き詰めてから
土を入れて株の間は20cmは離して植え付けます。
植え付けたら水をタップリと与え、その後は土が乾いたら!
夏は朝と夕方に行ってください。
植え付けてから2週間程度経過したら支柱を立てます。
一番上の花の上に枝分かれしているそれぞれを
支柱に固定してあげるとしっかり定着します。
ピーマンの栄養や効能、カロリーは?
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ピーマンの整枝や摘芯のやり方は?
整枝は必要なありません。
葉が茂っている様であれば間引く程度で充分です。
ピーマンは花の部分から枝分かれし育って行くのですが、
その部分の近くから脇芽が生えて来ます。
育ちがよくなる様に脇芽を摘む摘芯を行うのですが、
「一番花=一番果」のついているところから!
下に脇芽が出て来るので、
小さいうちに摘み取ってやる必要があります。
すると株が大きく育ちます。
そのままにしてしまうと葉が混み合ってしまい
害虫が発生する原因となってしまうので注意しましょう。
ピーマンの育てる時に気をつけるべき害虫や病気は?
ピーマンがかかる病気は
モザイク病や黄化エソ病という病気があります。
モザイク病はアブラムシがウィルスを運んで
起こってしまうのでアブラムシ対策が必要です。
他にもハダニが付きやすいのです、
苗を植え付ける際に薬剤を散布するか、
薬剤の使用に抵抗がある場合にはシルバーテープを
茎の上部に巻き付けるなど対策を行う様にしてください。
それというのもアブラムシは光るものが苦手!
そのため光に反射するものを貼っておけば、
作物には近寄る事が出来ないのです。
支柱で四方を囲んでシルバーテープを
張ってしまうという方法もあります。
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