o脚が原因で膝の痛み以外に頭痛や肩こりになる！？改善策は？

O脚の場合、膝の痛みや足の疲れ・・・
何かと色々と症状を引き起こします。

他にもO脚が元となって全く考えていなかった
箇所への痛みを引き起こす事もあります。

案外と甘く考えていると
体のあちこちに不快な症状を引き起こす
O脚による痛みについてまとめてみました。

O脚が原因で痛みが発生する箇所は？

膝が痛むという症状には、体重が重いことや
スポーツによる過剰なトレーニング

・・・などといった事も考えられますが、
O脚が引き起こす膝の痛みもあるのです。

O脚や内股で歩く事で引き起こすのが
変形性膝関節症というもので、

骨盤の歪みや下半身の体重が外側傾向であり、
内ももの筋肉の低下であったり、

膝のお皿の部分が外に剥いてしまい
膝が伸び切ってしまっている状態をいいます。

O脚の膝の痛みを改善するには膝の固定だけではなく、
股関節からの全体のバランスをとる必要があります。

ストレッチなども必要ですが、日頃の歩き方や
ヒール靴などの不安定な靴や窮屈な靴を止める！

・・・といった事も必要です。

膝の痛み以外にも骨盤など骨格の歪みから、

背筋などといった箇所が歪み、
腰痛や肩こり、頭痛といった症状を引き起こします。

O脚の痛みを改善する方法とは？

O脚の改善には整体や
カイロプラクティックでの治療も可能です。

硬くなってしまった脚の筋肉をほぐし、
骨盤を本来の位置に戻す！

などといった事でO脚を改善していけます。

自宅でストレッチを行う事や座り方・歩き方の改善を図る
ということも大きく必要です。

ストレッチの方法も様々ありますが、
強いO脚の方の場合には痛みを伴うので
無理はせずにプロの施術を受ける方がよいでしょう。

O脚の治し方におすすめな２つの矯正ストレッチ！

簡単なストレッチの方法に脚の踵を揃えて立ち、
両肘がくっつくまでゆっくりと前に膝を曲げ、
3秒数えたら元に戻すという屈伸運動があります。

また、O脚の方は歩く時につま先が
外に向いている状態なので、

つま先を正面に向け踵から着地をすることに意識し、
太腿を内側に締める様に歩く様に心がけましょう。

他にもなにげなく脚を組んでいる方がいると思いますが、
これはO脚になる原因に繋がります。

椅子に座る時には膝は90度につま先を正面にし、
両膝を揃える様に座ることで、
次第と骨盤の歪みなども矯正されます。

長い時間だと疲れると思うので、
そうした時は脚をやや開き気味にして
リラックス体勢に変えても大丈夫です。

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