トゲが抜けずにそのまま放置!
チクチクするけどどうにも抜けずに
そのままにしてしまう・・・なんて事があります。
出来れば取ってしまいたい!
とげの抜き方ってどうすればいいでしょう?
また放置したらどうなるのか調べました。
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見えないとげの抜き方にははちみつで取れる!?
皮膚の中にとげが入ってしまうと
何をしても取れずに困りますよね。
それでいて時々チクチクとするので不快、
とってもストレスになります。
皮膚の表面近くにトゲがある場合には、
5円玉や50円玉といった中央に穴が開いている硬貨を
トゲが刺さっている部分に入る様にあてて、
そのまま押し付けるとトゲの先端が出て来て
毛抜きなどで抜くことができるといいます。
他には針の先端を火で炙った物でとげのある部分の
皮膚をやぶり、かき出す様にするといいといいますが、
かなり痛みを伴い傷を付けてしまうので勧めません。
家庭にあるもので他に言われるのが、
梅干しの果肉部分やはちみつ、ニラや葱などを
とげが刺さった部分に当てて、
ラップなどで覆ってしばらく置くと
とげが浮き出て来るとも言われています。
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抜けないとげを放置すると化膿や腫れるだけじゃない!危険!?
どうしてもとげが取れずにそのまま放置していると
昔は血管を縫っていずれは心臓に!
・・・なんて話もありましたが、
それは迷信で医学的根拠がありません。
多くはとげは身体にとって異物なので
皮膚から押し出されて取れる事がほとんどです。
しかし、時には皮膚の中に入ったまま
硬化してしまう・・・なんてこともあります。
他に患部は傷であるので細菌感染を起こせば
腫れや化膿といったこともあります。
刺さったとげがどんなものか?
毒を持つもの、そうではないものによっても
大きく違いは出て来ますが、
一般的に自分で取り出す事は出来ない状況まで来ると
病院で取ってもらうという方がほとんどです。
海などでは毒針を持ったりする動物もいるので
そうした場合には早急に医師の診断を受けないと
命の危険性もあるものもあります。
抜けないとげを病院で診てもらうときは何科?
とげがどの様なものかによりますが、
皮膚科に受診するのが一般的です。
小さなものであれば内科で対処!
切開しなければならない様な
深く刺さったトゲなどは外科に罹る様になります。
放置してればとげは皮膚内部にあると思うので、
皮膚科か外科がよいのではと思います。
小さなお子さんなどの場合には、
かかりつけの小児科でも診てもらえます。
もしもそこでの治療が専門外であっても
きちんと指示してくれるのでご安心を。
たかがとげで・・・と思いますが、
常にチクチクとしているのもストレスになりますし、
自身で取り出そうと無理矢理ほじくって
感染を起こして余計に酷くさせてしまうよりは
自分で取れないものは取ってもらう方が安心ですよ。
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