![サボテンの画像](https://xn--fdkc8h2a2763ftnyatmb.com/wp-content/uploads/2016/03/ac_saboten200.jpg)
うっかりサボテンを枯らしてしまった!
比較的育てやすいサボテンですが、
育て方を間違えてしまうとそうした事もあります。
ちょっとサボテンは育て方にポイントがあるので
そこを抑えれば元気なサボテンに育ちます。
サボテンの水やりや冬場の越し方、花の咲かせ方
といった育て方のポイントをご紹介します。
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初心者でもサボテンを枯らさない育て方のポイントは鉢や水や土!?
サボテンを枯らしてしまう・・・
何も知識を得ずに「簡単です」という触れ込みで
買って来ては枯らしてしまった!
という経験をされている方は少なくないみたいです。
実際にはそう簡単でもなく、
案外と枯れやすい植物です。
ポイントは「土」と「鉢」と「水やり」
サボテンは、非常に水分が多く、
トゲから空気中の水分を蓄えている部分もあり、
日本はどちらかといえば湿気のある国なので
本来は育ちにくい環境だったりします。
とはいえ植物なのでたまの水やりは必要!
注意したいのは、オシャレに植えられた
サボテンの「鉢」に注目!
鉢の底が空いていないものは
底にいつまでも水がたまり根が腐って枯れてしまいます。
できれば底に穴のあいている植木鉢で育て、
インテリアにする場合には鉢カバーを利用し、
土の表面が乾いた時に水を与える!
といった感じにしましょう。
また、一般的な園芸用の土は不向きで
水はけのよいサボテン用の土を必要とします。
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梅雨時期と冬は水を与えず、
乾いていると感じた場合は霧吹き程度、
それ以外は完全に土が乾いたらタップリ与えます。
サボテンの種類!とげなしやハート型の名前は?
室内でのサボテンの育て方は日当りに注意!花の咲かせ方は?
サボテンを室内で育てる方が多いと思いますが、
室内で育てる場合には春や夏に注意!
窓辺に一日中置いておくと日焼けを起こし、
元に戻らないためカーテン越し程度が丁度よいでしょう。
外で育てる場合にも直射日光に当てず
やや日陰程度が丁度よいです。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2ffleur-bazar%2fcabinet%2fdm02%2fdm-c53bbn.jpg%3f_ex%3d240x240&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2ffleur-bazar%2fcabinet%2fdm02%2fdm-c53bbn.jpg%3f_ex%3d80x80)
冬場も窓辺におきたいところですが
ここでも1つポイント!
サボテンは日照時間が短い事で花を咲かせます。
秋から冬に花を咲かせますが、
室内では一日中、光が当たる状態なので、
サボテンがいつになっても日が短くならない事で
花芽を付けないといったことがあります。
サボテンの花言葉の意味!種類で花言葉は違う!?
基本は12時間を超えて
光を浴びさせない方が好ましくいいです。
半日光のあるところに置いたら、もう半日は
できるだけ光が当たらない場所へ移動させる方がよいでしょう。
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サボテンの増やし方は?
サボテンを増やす場合には、
小さな子ができた際に挿し木をして増やします。
ポッコリとできた仔吹きをカッターなどで切り取り
菌等が入らない様に日陰で2~3週間乾燥させてから
土に植えて根が出て来たら少しずつ水を与えます。
挿し木は春や秋がおすすめ!
また花を咲かせるサボテンの場合は
受粉させると種を作るので
種から育てる事も可能です。
底の浅めの平鉢に小石と
水はけのよい土を入れ、等間隔に種を撒きます。
土は被せず、種を撒いた鉢の底に
水を張った皿を置いて日当りのよい場所で育てます。
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