芝桜の育て方！植え方やタイミング、増やし方のポイント！

それほど育てるのに手間がかからず
丈夫で可愛い芝桜を育てませんか？

初心者さんでもきちんとポイントをおさえれば
育てやすくどんどんと広がり増えて行きます。

大切に育てれば翌年も咲く花なので、
ぜひ、育ててみましょう！

今回は芝桜の育て方についてお伝えします。

プランターを使った芝桜の育て方！植え方や土は？

ピンクや白、赤やブルーなそ花色を持つ芝桜。

手軽に育てる事が出来るので、
プランター栽培でも十分育てる事ができます。

芝桜は種はあるものの苗での販売がほとんど。

宿根草（しゅっこんそう）という
花を咲かさない季節に地上部分は枯れていても、
地下部分は生きて育つ植物なので苗の方がお手軽です。

真夏や冬以外の季節であれば植え付ける事が可能。

タイミングとしては春～初夏の花が咲き始める
3月下旬か4月上旬～梅雨入り前までに植え付けるといいです。

秋も深まる前にも植え付ける事ができ、
湿気が苦手で寒さには強いのが特徴です。

プランターで育てる場合、
土は一般的な園芸用の土に川砂を
全体の2割ほど混ぜたものがいいです。

植える時はポットから外すと
根でぎっしりと固まっています。

水の中で土を落とし根をほぐしてから
1株ずつ20㎝間隔で植え付けて行くとよいでしょう。

根が張るまでは水をタップリ与えますが、
根が張ったら土が乾いてから与える程度で十分です。

芝桜の花言葉の意味や由来！

芝桜の増やし方！行う時期はいつ？

芝桜の増やし方には
挿し芽と株分けで行うことができます。

時期は夏も終わり涼しく感じられる頃から
10月中までにポットにて挿し芽を行うか、

株をそっと掘り上げて植え付ける時と同じく
丁寧に株を分けて鉢に植え替えるという方法です。

挿し芽で増やす場合は、
茎の先端10㎝程で切り取って土に植えます。

挿し芽をして2～3週間は乾燥しない様に水やりを行い
芽が出て来たら根も十分に育った合図。

そこからは土が乾いたら水を与える通常の水やりで十分です。

また、株の元気がなかったり、
まばらに見える場合は目土を行います。

株の上から茎の半分ほどが埋まる程度の土をかけ、
本来ある土に擦り合わせて馴らす方法です。

これで茎の節より新たな根をつけ、
地面との隙間をなくす事で新たな根の成長を促進させます。