家庭菜園でも人気の「いちご」
意外と育て方がわからない!
という方が多いようですが、上手に株を増やす事で
収穫も増え、さらに楽しむ事ができます。
スペースが狭くても大丈夫!
いちごの育て方についてご紹介します。
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初心者にもおすすめの育てやすいちごの品種は?
いちごを育てるには品種からですね。
ご存知の通り、お店にも様々な品種が並び
「とちおとめ」や「とよのか」、
希少品種では「白雪小町」や「ふさのか」などがあります。
しかし、プロの生産者さんとは異なり、
温度管理など育てる条件が厳しいものは難しいですが、
初心者でも育てやすい品種というのもあります。
・おおきみ
・カレンベリー
・章姫
・アロマ
・あかねっ娘
・宝交早生
これらの品種は育てやすいとされ、
中でもアロマとあかねっ娘、宝交早生は、
鉢栽培がしやすい品種です。
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大きい粒のいちごに挑戦したい!という場合には
ビーナスハートという品種があり、
1粒約40gの大粒でしまりのよい果肉と甘み、
強健な品種なので育てやすいでしょう。
農学者や植物学者の論文などからでも
かなり困難とされている通り、
いちごの種は発芽しずらいため
苗から育てた方が失敗が少ないです。
いちごの種には休眠する性質があり、
発芽の必須条件として、
・日光
・常に湿気を保たせる
・発芽温度20~25℃
・酸性土壌
・カビやコケ、雑菌に注意
・常に湿気を保たせる
・発芽温度20~25℃
・酸性土壌
・カビやコケ、雑菌に注意
上記の条件が揃ったとしても、
なお発芽させることは容易ではありません。
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プランターを使ったいちごを育て方!ランナーはどうするの?
いちごはプランターで育てる事ができ、
家庭菜園では移動させやすさもあり、
スペースを取らないのでおすすめです。
育てているとひょろりと枝が伸びて来るのに気付きます。
「ランナー」といい、
後々株を増やす事ができる子株の付いたつるが伸びてきます。
ランナーは切り離して別に植えると
そこから株を育てる事が出来るので、
きちんと株に育てる為に別途
ビニールポットで育てる様にしましょう。
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冬場のいちごの育て方!間引きは必要?
いちごを育てるに間引きは必要なく、
実を大きく育てる為に花を摘む事はあります。
しかし、出荷をする業者ではないので
家庭菜園では花は摘まずに収穫を楽しまれる方が多いようです。
いちごの花言葉と意味!
いちごは割と夏場・冬場には強い方ですが、
冬場は休眠するので、地植えの場合は藁を敷いたり
プランターであればビニールを被せるなどします。
それでも乾燥には弱いので適度に土の湿度を確認して
水を与える事は忘れない様にしなければなりません。
多くはそのままでも越冬できてしまいますが、
念のため寒さよけをしておくことで質を保つ事ができます。
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