豆腐 豆乳

トレンド豆知識

豆腐と豆乳の栄養やカロリー、イソフラボンの量の違いを比較!


豆乳鍋の画像

古くから日本人にとって身近である大豆製品。


中でも豆腐は、健康を気遣っておられる方や
海外の方にも注目されるほど広く利用されていますね。

豆腐と同じようで違うのか?
気になるのが豆乳!


今回は、この豆腐と豆乳
栄養などについて詳しく見て行きたいと思います。


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豆腐と豆乳の栄養の違いは?カロリーやイソフラボンの量も違うもの?


豆腐と豆乳、同じ大豆製品から作られますが、
その栄養の違いってあるのでしょうか?


豆の品種などによっても差はあると思いますが、、、


■ 豆腐と豆乳の主な栄養 ※100g中


・絹ごし豆腐

カロリー ・・・56kcal
タンパク質・・・4.9g
脂質   ・・・3g
炭水化物 ・・・2g
イソフラボン・・38mg


・木綿豆腐

カロリー ・・・72kcal
タンパク質・・・6.6g
脂質   ・・・4.2g
炭水化物 ・・・1.6g
イソフラボン・・40mg


・豆乳(無調整)

カロリー ・・・46kcal
タンパク質・・・3.6g
脂質   ・・・2g
炭水化物 ・・・3.1g
イソフラボン・・59mg


・豆乳(調整)

カロリー ・・・59kcal
タンパク質・・・7.4g
脂質   ・・・7.4g
炭水化物 ・・・5.2g
イソフラボン・・54mg

高野豆腐のカロリーや糖質は?


それぞれの違いは製造工程にあります。


例えば、口当たりのよい絹ごし豆腐
木綿豆腐無調整豆乳では

大豆をすり潰した後の”漉す”工程で、
栄養価やイソフラボンの含有量に差がでます。


調整豆乳においては油脂や砂糖を添加しているので
カロリーや炭水化物の差が大きくなります。

牛乳と豆乳の違い!糖質やカロリーが高いのはどっち?



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自宅でもできる!豆腐と豆乳の作り方は??


自家製豆腐を作ってみたいけど難しそう・・・。
実はそれほど難しくないので挑戦してみませんか?


作り方は、大豆・水・にがりを用意!
一例をご紹介しましょう!



豆腐のもと!豆乳の作り方

大豆・・・300g 
水 ・・・6カップ(豆の倍)


1.大豆を水に浸して
水分を吸水させることから始めます。


夏場などなら8時間程度、
春や秋は15時間ほど、冬の時期は丸1日


気温の違いがあるので大豆が元の大きさの
2.5倍に膨らむまで待ちます。



2.充分に大豆が水を吸ったら水を切り、
ミキサーなどで分量分の水を入れ、大豆をすり潰します。


あまり長い事ミキサーにかけない方が
たんぱく質の力を保たせる事ができます。



3.ミキサーにかけた大豆を鍋に入れ
泡が出るので落ち着いたら弱火にし8分程煮たら
さらし等で漉せば豆乳が出来ます。



4.その豆乳を70~75度にしにがりを入れ、
静かに混ぜて固まるまで蓋して10分放置



5.固まったらさらし等を敷いたザルに入れ、
15分程重石をしたら豆腐の完成です。

重曹でトロトロ湯豆腐に!代用品は?





豆腐と豆乳!ダイエットに向いてるのは?


ダイエットには低カロリー・高タンパクの
絹ごし豆腐木綿豆腐がおすすめです。


調整豆乳は脂質や糖質を加えてありますので
ダイエッットには無調整のものを!

豆乳の飲み過ぎは太る!?妊婦や子供に起こる影響



極端に一つのものだけを食べるダイエットは成功例も低く、
肌トラブルなどにみまわれることもあります。


木綿豆腐を半丁(150g程度)と野菜や海藻、
適度に肉類や魚類を合わせるといった具合に
バランスのとれた食事を心掛けましょう。

 

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