甘酒はとても体によい飲み物ですが、
ついつい飲み過ぎてしまう・・・なんて事も時にはあります。
そこで気になるのは甘酒のカロリー!
低カロリーと聞きますがいかほどでしょうか?
今回は甘酒のカロリーについて調べてみました!
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米麹と酒粕の甘酒はカロリーに違いがあるの?
甘酒には「米麹」で作る方法と
「酒粕」で作る方法があります。
米麹は100gあたり286kcalであり、
そのうちお米は100gで356kcal
酒粕は100gで227kcalです。
一見、米麹で作る方が高カロリーに見えますが
実際には水が入ったりすることで薄まり、
一度に飲める様な量ではないので
さほど高カロリーにはなりません。
こうした作り方や材料などで
一定しない食材に際し目安のカロリーがあり、
甘酒はいずれの作り方でも
100ml「81kcal」としています。
材料から比較すると、それほど高カロリーではないことが
おわかりりいただけるかと思います。
カロリーの違いを言えば「糖分」の違い、
米麹で作る甘酒は米と麹により糖化して出来るブドウ糖ですが、
酒粕で作った方には甘みがないので砂糖で甘みを付けます。
砂糖に含まれる栄養成分やカロリー!
そうすると砂糖大さじ1杯で35kcal
その糖分はショ糖であり、
実際には酒粕+糖分のカロリーという点では
米麹の甘酒の方がヘルシーであるといえます。
甘酒は検問で飲酒運転になるの?
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甘酒のカロリーは糖尿病やダイエットにも安心して飲めるもの?
甘酒の栄養は「飲む点滴」
と呼ばれる程バランスよく、
ビタミンB群やアミノ酸、そして豊かなブドウ糖といった、
私たちの体の代謝に必要なものが含まれています。
米麹と酒粕の甘酒に含まれる栄養や効能の違い!
疲労回復やエネルギー代謝をあげて脂肪燃焼に繋げたり、
美肌、風邪をひいた時にも体力消耗を
速やかに補ったり体によい作用をします。
ただ、ダイエット中であったり糖尿病の場合は
甘酒に含まれる糖質が気になるところです。
先述の通り、米麹の甘酒の糖質はブドウ糖
酒粕の甘酒の糖質は砂糖(ショ糖)です。
糖尿病の方が低血糖を起こした場合であれば、
酒粕+砂糖(ショ糖)の甘酒は
吸収するのにも時間がかかりますが、
米麹のブドウ糖は血糖値の上昇が早いので
回復が早いと言えます。
逆にいうと砂糖(ショ糖)の方が
血糖値の上昇がやや穏やかであるので、
糖尿病の方の場合には用途で分ける
・・・もしくは
酒粕甘酒+ダイエット甘味料で作るのがよいでしょう。
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ダイエットには甘酒豆乳がおすすめ!?
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TVで人気に火が付きました。
甘酒が持つ栄養と豆乳のイソフラボン効果で
女優さんが飲んでいる事で人気になりました。
豆乳イソフラボンの効果とは?
これは米麹で作った甘酒を大さじ2杯
コップ1杯の無調整豆乳に混ぜて飲む!
・・・という方法で、
眠る前に飲み、夕飯は減らす!
という方法で、美容に効果があるそうです。
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